「その男の記憶法」キム・ドンウクとムン・ガヨンの真夜中のキスからミステリアスな過去までが収められた予告映像が公開され、熱い反響を得ている。

韓国で18日に放送が始まる予定のMBC「その男の記憶法」（演出：オ・ヒョンジョン、イ・スヒョン、脚本：キム・ユンジュ、ユン・ジヒョン）は過剰記憶症候群で1年365日、8760時間をすべて記憶するニュースキャスターのイ・ジョンフン（キム・ドンウク）と、情熱的に生きるライジングスターのヨ・ハジン（ムン・ガヨン）が心の傷を克服していくロマンスを描く。

キム・ドンウク（イ・ジョンフン役）とムン・ガヨン（ヨ・ハジン役）が主演を務め、キム・ユンジュ脚本家とオ・ヒョンジョン監督がタッグを組み、2020年上半期にお茶の間をときめかせる恋愛ドラマとして期待を高めている。

そんな中、「その男の記憶法」は10日、劇中でキム・ドンウクとムン・ガヨンのベールに包まれていた予告映像を公開し、注目を集める。

公開された映像には、少しずつ近づいていくキム・ドンウクとムン・ガヨンの姿がときめきを誘発する。ムン・ガヨンは「イ・ジョンフンキャスターのどこか気になるかというと、すごく頭が良くて、毒舌を吐く時に凄くセクシーです」とし、人々にキム・ドンウクに対する心を隠さずに告白し、彼から目を離すことができない様子で笑顔を誘う。

また、ムン・ガヨンに少しずつ心を開くキム・ドンウクの姿が描かれており視聴者をドキドキさせる。彼は転けそうになったムン・ガヨンを支えたり、「ヨ・ハジンさんといたら油断してはいけませんね。気をつけて帰って。また転けずに」とし、ムン・ガヨンを気にする様子で胸キュンさせた。

しかし、すぐに二人のミステリアスな過去の縁が公開され、雰囲気が反転する。いつも明るい笑顔を見せていたムン・ガヨンは、人工呼吸器に頼り病室に横になっているかと思えば、理性を失って泣き崩れている姿も見せる。

また、「ヨ・ハジンさんはかなり長い時間、僕の患者だった」とし、精神科医ユン・ジョンフン（ユ・テウン役）の言葉にキム・ドンウクは「このまま記憶が永遠に戻らない可能性もあるのか」と動揺し、二人の間にどんな過去があったのか、過去のムン・ガヨンにどんなことが起こったのか、好奇心を刺激する。

何よりも映像の終盤でムン・ガヨンとキスしたキム・ドンウクは、何か衝撃的なことを知ったような表情でさらに好奇心をくすぐる。「永遠に忘れられない」キム・ドンウクと「生きるために忘れなければならなかった」ムン・ガヨンの間にどんな事情があるのか、本放送に対する関心を高める。

「その男の記憶法」の予告映像が公開され、様々なSNSとコミュニティでは「首を長くして待っています」「時間を走って初放送日に行きたい」「雰囲気半端じゃない」「キム・ドンウク＆ムン・ガヨンのケミ（ケミストリー、相手との相性）がすでに完成形ですね」「イ・ジョンフン、私の心臓なんとかして」「本当に待ちわびている作品」「思ったより二人の関係が切ない」「何の事情か本当に気になります」「ムン・ガヨン本当にきれいだし、キム・ドンウクは声だけ聞いてもドキドキする」など、熱い反応を寄せた。