防弾少年団のリーダーRMが、ソウルコンサート中止について心境を伝えた。

RMは10日、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」を通じてサプライズ生放送を行った。この日の放送で彼は、新型コロナウイルス感染症の拡散により4月に開催される予定だったソウルコンサートが中止になり、活動期間の音楽番組が観客なしで行われたことについて残念な気持ちを伝えた。

RMは「活動が終わったから言えるけど、活動中とても無力だった。前に誰もいなく、カメラだけがあるから。でも呪文のように唱えた。僕たちが弱くなったらいけないと。たくさんの人々が辛いのに、僕たちは少なくとも放送はできるだろう。僕たちが弱い姿を見せると、ファンの方々はもっと力がなくなるから。コンサートも同じだし」と2週間の活動期間を振り返った。

彼は「放送を早く終え、家に帰って一人でいたら腹が立った。突然サイコのようにむかっとして一人で叫んだりした。悔しいから。現実的に僕たちにできる事がないから。でも、このアルバムを準備するために走ってきた時間、練習、パフォーマンスは変わらない。そうすれば僕たちがやってきたすべてが無駄にならないから。皆さんの応援と愛も同じだし。悔しかったけど僕はそう思う。放送でもできてよかったと」と訴えた。

またRMは「それでも前に進まないといけない。韓国のファンの方々もたぶん待っていたら、良いニュースがあるはずだ」と付け加えた。

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