「第21回全州国際映画祭」新型コロナウイルスの影響で開催を5月に延期“万全の対策を行う”
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写真=「全州国際映画祭」
「全州(チョンジュ)国際映画祭」が開催を延期した。「全州国際映画祭」側は本日(10日)、公式報道資料を通じて「新型コロナウイルスが全国的に広がったことにより、『第21回全州国際映画祭』(執行委員長:イ・ジュンドン)が映画祭の開催日程を延期することを決定した」と明らかにした。
続いて「『全州国際映画祭』組織委員会は10日に開かれた理事会を通じて、従来の4月30日から5月9日までの10日間にわたり開催することにした『第21回全州国際映画祭』を、5月28日から6月6日までに変更することを決定した」と伝えた。
理事会は、「『全州国際映画祭』が全州を代表する国際行事であるだけに、新型コロナウイルスによって映画祭のゲストや観客の健康と安全に深刻な脅威を及ぼすかもしれないという可能性を真剣かつ慎重に検討し、このような決定を下すことになった」と説明した。
イ・ジュンドン執行委員長は、「『全州国際映画祭』の日程を延期しても、新型コロナウイルスの事態の推移を継続的に把握して、映画祭を進行する上で万全の準備をすることができるように努力する」と述べた。
「第21回全州国際映画祭」は5月28日から6月6日まで、全州映画通りとPALBOK芸術工場で行われる。
記者 : イ・イェウン