“日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞”シム・ウンギョン、喜びの感想を語る「まだ実感がない」

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写真=OSEN DB
「第43回日本アカデミー賞」で最優秀主演女優賞を受賞した女優シム・ウンギョンが感想を伝えた。

シム・ウンギョンは9日、OSENに「ありがとうございます。こんなに大きな賞を頂いて本当に感謝しています。まだ実感が湧いていなくて、心を落ち着かせています」と話した。

6日に開催された「第43回日本アカデミー賞」でシム・ウンギョンは日本の映画「新聞記者」で最優秀主演女優賞を受賞した。この映画はフェイクニュースや、コメントねつ造まで、国が隠そうとする真実を執拗に追う記者の姿を描いている。

シム・ウンギョンはこの映画で東都新聞者の社会部記者、吉岡エリカ役を熱演した。日本語を勉強し、役柄を自然に演じるため努力した。吉岡は会社の阻止に対抗し、人々に真実を伝えるため奮闘する人物だ。

写真=日本アカデミー賞
昨年10月17日に韓国で公開された「新聞記者」は観客1万50人(映画新興委員会提供)を動員した。

シム・ウンギョンは、OSENに「賞を頂いて感謝しております。これからも私に与えられる作品を一生懸命にしていく考えです。作品一つ一つに真心を込めて役に立てる演技ができるよう最善を尽くします」とコメントした。

シム・ウンギョンは「新聞記者」で1月に開催された「第74回毎日映画コンクール」でも女優主演賞を受賞した。

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記者 : カン・ソジョン、キム・ボラ