ハン・ヒョジュ&ピョン・ヨハン出演、日本映画「太陽は動かない」場面写真公開…“極限”シーンが続々

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(C)吉田修一/幻冬舎 (C)2020「太陽は動かない」製作委員会
「怒り」「悪人」などヒット作を生み出し続ける人気小説家・吉田修一のサスペンス小説「太陽は動かない」が「海猿」シリーズ、「暗殺教室」シリーズなど日本を代表するエンターテイメント超大作を手掛けてきた監督・羽住英一郎によって待望の映画化!

世界を股にかけた壮大なスケールと、様々なシチュエーションでのアクションシーンなどから映像化は不可能と言われた巨編を描く。また映画と同時進行で、吉田修一監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送されるという巨大プロジェクトだ。

(C)吉田修一/幻冬舎 (C)2020「太陽は動かない」製作委員会
日本国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1ヶ月にも及ぶ海外ロケを敢行。市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、日本では到底実現不可能ともいえる超異例づくしの大規模な撮影を行った。そして5月15日(金)全国公開となる。

主演は「22年目の告白-私が殺人犯です-」「カイジ ファイナルゲーム」など数々の強烈なキャラクターを演じ、常に日本映画界のトップを走り続けてきた藤原竜也。そして共演は「青空エール」「センセイ君主」などで、清く爽やかな役柄を重ねてきた竹内涼真。本作では、撮影の3~4ヶ月前から鍛え上げたという肉体を惜しげもなく披露し初の本格アクションに挑み、藤原とともに心臓に爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫るという極限まで追い詰められた秘密組織のエージェントを演じる。

(C)吉田修一/幻冬舎 (C)2020「太陽は動かない」製作委員会
世界を股にかけながら国政や企業の裏で暗躍し、そこで得た重要機密事項や情報から対価を得ることを生業としている謎の秘密組織・AN通信。エージェント・鷹野一彦(藤原竜也)と相棒の田岡亮一(竹内涼真)は、世界各国が奪い合う「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報争奪戦の中にいた。そこには、日本を揺るがす巨大な陰謀が隠されており、鷹野らは謎の女・AYAKO(ハン・ヒョジュ)や韓国人でフリーエージェントのデイビッド・キム(ピョン・ヨハン)、そして各国の権力者らと対峙していく。一方で、鷹野らの壮絶な過去、そして心臓に爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫る極限状態の中で命をかけて奔走するノンストップ・サスペンス!

(C)吉田修一/幻冬舎 (C)2020「太陽は動かない」製作委員会
今回解禁された場面写真では、極限状態にある鷹野(藤原)と田岡(竹内)の鬼気迫る表情や、ヘリコプターの操縦姿、ミッション遂行のため潜入を試みる2人のバディ感溢れるスーツ姿も確認できる。さらに、ブルガリアの首都ソフィアにて、列車を丸ごと1日貸し切り、終日走行させながら撮影したという竹内の本格アクションシーンや、燃え盛る転倒車の前でスマートフォンを操作する2人の同僚にして、本作のカギを握る山下竜二(市原隼人)の姿も。他にも各国のエージェントたちと命がけの頭脳戦を感じさせるシーンや、日本から2人に指令を出す素性は謎に包まれた風間武(佐藤浩市)の姿など垣間見え、ますます本作への期待やスケールの大きさを感じさせる内容となっている。この極限のノンストップ・サスペンスをもう誰も止めることは出来ない!

(C)吉田修一/幻冬舎 (C)2020「太陽は動かない」製作委員会
(C)吉田修一/幻冬舎 (C)2020「太陽は動かない」製作委員会

■映画情報
「太陽は動かない」
5月15日(金)全国ロードショー
出演:藤原竜也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾、佐藤浩市ほか
脚本:林民夫
監督:羽住英一郎
原作:吉田修一「太陽は動かない」「森は知っている」(幻冬舎文庫)
制作会社:ROBOT
配給:ワーナー・ブラザース映画

<ストーリー>
心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原竜也)と相棒の田岡(竹内涼真)。24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦が始まる。次から次へと困難が襲い来る極限の状況の中、2人の心臓爆破のリミットは迫っていた……。

■関連リンク
映画公式サイト:taiyomovie.jp

記者 : Kstyle編集部