THE BOYZ ヨンフン、BTS(防弾少年団)のVとの夢が実現!「ミュージックバンク」1位獲得時の姿が話題

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写真=OSEN DB
アイドルは「理想」という意味だ。すべてのアイドルグループがファンたちの理想であるが、アイドルのメンバーも誰かを理想、またはロールモデルに思うはずだ。自分の理想を自分の目で見たらこんな表情ではないだろうか。THE BOYZ ヨンフンの話だ。

28日に韓国で放送されたKBS 2TV「ミュージックバンク」で、防弾少年団がカムバックと同時に新曲「ON」で2月最後の週の1位を獲得した。カムバックするやいなや1位のトロフィーを獲得し、ファンたちを一層喜ばせた。

この日「ミュージックバンク」は、新型コロナウイルス拡散予防のために無観客で行われた。そのため防弾少年団のメンバーは「ARMY(防弾少年団のファン)、観ていますか? 皆さんは前にいらっしゃらないけれど、みなさんから集まった心で1位を獲得できました。皆さんがいないと寂しいです。感謝します」と感想を述べた。

たとえ客席にARMYはいなかったとしても、防弾少年団のファンはステージ上にいた。1位を発表するために出演陣がステージに立ち、防弾少年団を祝い、後輩たちは拍手を送った。アンコールソング「ON」が流れるやいなや、防弾少年団は後ろにいる後輩アイドルに頭を下げ、感謝の挨拶をした。

その時、カメラにTHE BOYZのヨンフンが映った。彼は360度、周りの後輩たちに挨拶するVと目が合い、照れくさそうに挨拶を伝えた。Vも温かい微笑みで応え、彼に挨拶されたヨンフンは感激した表情でTHE BOYZのメンバーたちに向かって走っていった。

写真=KBS 2TV「ミュージックバンク」放送画面キャプチャー
これまでヨンフンは、Vの大ファンであることをアピールしてきた。2018年11月MBC標準FM「アイドルラジオ」に出演した彼は「練習生の時、映像を一本観てとてもかっこいいと思った。『ホルモン戦争』のミュージックビデオでV先輩を観て好きになった」と告白した。

さらに「本当に先輩はマルチのようだ。演技も上手で表情も上手いし、ダンスも上手だ。見習う点が多いと思う」と言い、「後ほど会えたら大きな声で挨拶したい。笑顔で受け入れてほしい」と希望を語った。

年が変わっても彼のVへの愛情は変わらなかった。昨年9月MBC FM4U「2時のデートチ・ソクジンです」に出演したヨンフンは「デビューしたら会いたいスターは誰?」というチ・ソクジンの質問に「防弾少年団のV先輩」と応えた。

続いて彼は「本当にファンだった。でもデビュー以降、実際にお会いしてセルフショットまで撮ってもらって幸せだった。先輩にファンだと言ったら『あとで食事でもしよう』と言ってくれた。あの日あまりにもワクワクしてよく眠れなかった。今度会う時は、携帯電話の番号も交換したい。その時はお兄さんと呼びたい」と言い、注目を集めた。

そんなヨンフンが「ミュージックバンク」のステージでVと並んで立ち、個人的に視線での挨拶までもらった。どれほど嬉しかっただろうか。ファンたちは“理想”に会ったヨンフンの幸せな姿がカメラを通して感じられると言い、二人の出会いを祝っている。

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記者 : パク・ソヨン