「ストーブリーグ」チョ・ビョンギュ、共演したナムグン・ミンに感謝“兄さんは俳優として完璧だと思います”

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写真=HBエンターテインメント
チョ・ビョンギュがナムグン・ミンと一緒にバンジージャンプする姿を見ることができるだろうか。チョ・ビョンギュが視聴率公約についての計画を明かした。

チョ・ビョンギュは最近、韓国で放送終了したSBS金土ドラマ「ストーブリーグ」(脚本:イ・シンファ、演出:チョン・ドンユン)で家具メーカー会長の孫でドリームズ運営チームの職員ハン・ジェヒに扮し、劇中でペク・スンス(ナムグン・ミン)の頼もしい助っ人役を演じた。

チョ・ビョンギュが現場で会ったナムグン・ミンは俳優としてどうだっただろうか。チョ・ビョンギュは「ナムグン・ミン兄さんのクローズアップ、交渉シーン、PPTを見て兄さんについていけばそれでいいだろうと思いました」と冗談を言い「僕は大したことをやっていないのに、よくリードしてくださって作品が良く終わったと思います」と感謝の気持ちを伝えた。

そしてチョ・ビョンギュは「兄さんは俳優として完璧だと思います。兄さんがする通り行ったので、演技しながら心配もなく、難しくなかったです。僕が難しいと思うところを兄さんが背負ってくださり、気軽に演技できたと思います」と話した。

「ストーブリーグ」は第1話の視聴率が5.5%(ニールセン・コリア)からスタートし、回を重ねるごとに視聴率が上昇し、最終回は19.1%となった。チョ・ビョンギュは「『SKYキャッスル』も放送前に『うまくいくかな?』と思いましたし、『ストーブリーグ』もスポーツドラマがうまくいくことがあまりないので心配になる部分がありました。二つのドラマはいずれも、第1話が放送されて同じことを考えました。うまくいけば成功するだろうと思いました」と言った。

しかし、チョ・ビョンギュはこれほど成功するとは思わなかったという。彼は「私は一人で暮らす」で視聴率17%を突破すればナムグン・ミンとバンジージャンプをすると公約を掲げた。

チョ・ビョンギュは「『まさか17%までになる?』と思いました。うまくいくとは思っていたけれど、ここまでになるとは思わなかったです。それを言ってから言葉には気をつけなければならないと思いました」とし「兄さんにその話は二度とするなと言われました。僕は準備ができているけれど、兄さんはまだ分からないです。ですが、一人でもやる気があります」と冗談を言った。

KBS 2TV「恋するジェネレーション」でデビューした後、自主映画からドラマまで絶えず作品に出演しているチョ・ビョンギュは仕事をすればするほど俳優としてだけでなく、人としても成長していると明かした。

チョ・ビョンギュは「演技をしながら俳優としても成長していますが、人間としても成長しているようです。以前は現場で僕の演技や態度しか見られなかったけれど、今はスタッフの方々と一緒にシーンを作っていくことと、どうすれば相手とコミュニケーションしてより良いものを作り出すのか、一つ一つ学んでいると思います。演技をしていない時もずっとそんな部分について考えるので、成熟して学んでいくみたいです」と説明した。

チョ・ビョンギュは手遅れになる前に学園ものにも出演したいと希望を語った。彼は「『SKY キャッスル』のイメージが強いですが、思ったよりあまり学園ものをやったことがありません。もっと年を取る前に、少年チョ・ビョンギュが生きていることをお見せしたいです」と意気込んだ。

記者 : イ・ハナ