“集団性暴行の疑い”チョン・ジュニョン&元FTISLAND チェ・ジョンフンら、本日(2/27)控訴審2次公判に出席

Newsen |

写真=Newsen DB
集団性的暴行の疑いが持たれているチョン・ジュニョンと元FTISLAND チェ・ジョンフンの控訴審の第2次公判が開かれる。

法曹界によると、27日午後3時30分、ソウル高裁刑事第12部(部長判事:ユン・ジョング)で、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(特別準強姦)の疑いなどで起訴されたチョン・ジュニョン、チェ・ジョンフン、クォン氏など被告5人に対する控訴審の第2次公判が開かれる。

チョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンら5人は、2016年1月に江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)と、同年3月に大邱(テグ)で泥酔状態の女性を集団性的暴行した疑いなどで拘束起訴された。性的暴行の後、違法で撮影した動画を流布した疑いも持たれている。

ソウル中央地裁刑事合意第29部は、昨年11月29日に開かれた第1審宣告公判で、チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンに対して「抵抗が不可能な状態の被害者を姦淫した事実が認められる」とし、それぞれ懲役6年と懲役5年を宣告した。さらに、性的暴行の治療プログラム80時間履修、児童青少年関連機関への就業制限5年も宣告し、検察の保護観察要請は棄却された。

しかしチョン・ジュニョン、チェ・ジョンフン側はこれに対し、控訴した。2月4日に開かれた控訴審の初公判で、双方は事実誤認、量刑不当などを主張して、控訴理由書を提出した。

検察は、被害者の証人申請、非公開・非対面の証人尋問を要請し、裁判所は検察の要請を受け入れた。本日開かれる控訴審第2次公判では、検察が証人として要請した被害者に対する尋問が、非公開で行われる見通しだ。

記者 : ファン・ヘジン