“ハリウッド進出”ハン・イェリ、新たな魅力のグラビアを公開…お茶目な表情も

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写真=「GQ KOREA」
女優ハン・イェリのグラビアとインタビューが公開された。

ハン・イェリは最近、グラビア撮影で、これまでのイメージとは異なる新しい魅力を発揮した。撮影を通してお茶目で愉快な表情とやんちゃなポーズを見せ、意外性のある魅力を余すことなくアピールした。

インタビューでハン・イェリは、初のハリウッド主演作「ミナリ」で、アメリカ・サンダンス映画祭の審査員大賞を含む、2冠を受賞した成果に対して、「昨年の夏、アメリカで映画を撮りながら、俳優、スタッフと家族のように感じるほど親しくなりました。撮影が終わったら、皆で夕食を食べて一日を終えるのですが、そのような時間が積み重なって、私たちの映画に良いエネルギーとして残ったのだと思います」と心境を語った。

今回の作品を通じて活動の幅を広げたハン・イェリは、「世界が一つであるということをさらに実感しました。環境は変わってもその人の本性は変わらないということも知りました。この映画を撮りながら、どこにいようと私は変わらない、そのように考えるようになりました」とし、新しい経験に対する自身の考えを打ち明けた。

また、ハン・イェリは「『ミナリ』で母親役を演じたように、幅広く行き来しながらさまざまな役をこなしたいです。できることが増えたと思って、これからは制限しないつもりです。新しい役が与えられたということは、人々が私からそのような姿、または可能性を見たのだと思います。多くの方々がドラマ『青春時代』で演じたジンミョンのように、私が慎重で頑固だと思っているようです。そんなイメージを壊したいです」とし、これからの活動に対する期待を高めた。

ハン・イェリ主演の映画「ミナリ」は1980年代にアメリカンドリームを夢見て、アメリカ・アーカンソー州の農場に渡った韓国人家族の物語を描いており、「第36回サンダンス映画祭」にて、最高賞である審査員大賞(The Grand Jury Prize)と観客賞(The Audience Award)を受賞した。

記者 : ペ・ヒョジュ