「ストーブリーグ」イ・シンファ脚本家、劇中のキャラクターに言及“モデルはヤン・ヒョンジョン選手と黒田博樹選手"

MYDAILY |

写真=SBS
チョン・ドンユン監督が俳優に向けた愛情を表現した。

本日(24日)午後、ソウル市陽川(ヤンチョング)区木洞(モクトン)のカフェにて、SBS金土ドラマ「ストーブリーグ」(脚本:イ・シンファ、演出:チャン・ドンユン)放送終了を記念する記者懇談会が開催され、チャン・ドンユン監督とイ・シンファ脚本家が参加した。

イ・シンファ脚本家は、劇中の選手たちの実際のモデルに対して「カン・ドゥギ(ハ・ドグォン)選手は、とてもポジティブなイメージの選手で二人をモチーフにした。KIAのヤン・ヒョンジョン選手と日本の黒田博樹選手を混ぜ合わせたと思えばいい」と述べた。

続いて「イム・ドンギュ(チョ・ハンソン)選手の実際のモデルが誰かという話が出てきたが、李大浩(イ・デホ)選手などが挙げられていて驚いた。イム・ドンギュ選手を作ったモチーフは、骨組みもない。ただ、ペク・スンス(ナムグン・ミン)という人が特定のチームに行ってとんでもないことをして、そのとんでもないことが正しくなければならなかった。だから、韓国代表の外野手・打者ぐらいに設定した」と線を引いた。

韓国で今月14日に放送が終了した「ストーブリーグ」は、ファンの涙さえ乾いてしまった最下位チームに新たに赴任した団長(ナムグン・ミン)が特別なシーズンを準備する直球オフィスドラマだ。「スポーツドラマはヒットが難しい」という偏見を破って毎回予想を覆す展開と、出演者たちの名演技で“ドリームズシンドローム” を巻き起こした。第1話が5.5%でスタートした視聴率は最終回で19.1%を達成し、熱い人気を誇った。

ナムグン・ミン、ドラマ「ストーブリーグ」放送終了の感想を伝える“一緒に成長する時間を過ごせて幸せだった”

ナムグン・ミン主演ドラマ「ストーブリーグ(原題)」4月にKNTVにて日本初放送がスタート!

記者 : イ・イェウン