女優シン・イェウンが「おかえり」で、恋に傷ついた人々を癒やすヒロインを演じる。

24日、KBS 2TV新水木ドラマ「おかえり」はシン・イェウンの恥ずかしそうだが、親しみやすい笑顔を収めた予告ポスター第3弾を公開した。

「おかえり」は、人間の男性に変身する猫と、子犬のような人間の女性のときめきを描くファンタジーラブコメディだ。10代から共感を得たロマンスウェブドラマ「A-TEEN」でスターになった後、各CM、音楽番組のMCを務めるなど、2019年のルーキーに浮上したシン・イェウンが、人に傷つきながらも人が好きな情にもろいキム・ソラ役を演じることとなり、期待を高めている。

これと関連し、本日（24日）シン・イェウンが繰り広げる特別な色を、予め感じることができる「おかえり」の予告ポスター第3弾が公開され、視線を奪う。黄色いパーカーを着たキム・ソラが、慎重に近づいて親近感をこめた瞳を披露している。キム・ソラは恥ずかしそうに袖と帽子をぎゅっと握っているが、それにもかかわらず、嬉しさを隠せず、爽やかな笑顔で視線を合わせている。

さらにキム・ソラは「あなた、人の心が見える？」と誰かの“本音”が気になり、ささやいている。果たして、キム・ソラは誰に向かって声をかけているのだろうか。そしてどんな人の心を覗き見たくてこのようなことを言っているのだろうか、韓国初の“伴侶ロマンス”に注目が集まっている。

シン・イェウンの予告ポスターは24日、京畿（キョンギ）道坡州（パジュ）で撮影された。シン・イェウンは明るい笑顔で撮影現場に登場し、現場の雰囲気を盛り上げた。シン・イェウンは、ポスターの試案を見た後、パーカーの袖をどういうふうに掴むか、帽子をどういうふうにするかによって新しい雰囲気を与えられる部分を十分活用した様々なアイデアを出し、スタッフを満足させた。

さらにシン・イェウンは目とポーズだけでまだ恥ずかしいが、声をかけたくて横歩きをする「人が好きなソラ」を完璧に表現し、現場のスタッフは感嘆して拍手を送った。

制作陣は「シン・イェウンは喜びと傷を表現する幅がとても広い女優だ。それでいて人と愛、ひいては関係を細密に感じ、率直に見せなければならないキム・ソラという人物を表現するのに最適だと思う」とし「『おかえり』を通じてシン・イェウンが見せてくれる少し特別な“伴侶ロマンス”に期待してほしい」と話した。

「おかえり」は、韓国で3月25日午後10時に放送がスタートする。