新ドラマ「その男の記憶法」の予告ポスターが公開された。俳優キム・ドンウク、ムン・ガヨンの切ない眼差しがストーリーへの好奇心を刺激する。

21日、MBC新水木ドラマ「その男の記憶法」は男女主人公であるキム・ドンウクと、ムン・ガヨンのポスターを公開した。

「その男の記憶法」は、過剰記憶症候群で1年365日、8760時間をすべて記憶するニュースキャスターのイ・ジョンフン（キム・ドンウク）と、情熱的に生きるライジングスターのヨ・ハジン（ムン・ガヨン）が心の傷を克服する過程を描く恋愛ドラマだ。「イニョン王妃の男」 「ナイン～9回の時間旅行～」を共同で執筆したキム・ユンジュ脚本家と「恋のゴールドメダル～僕が恋したキム・ボクジュ～」「トゥー・カップス」を演出したオ・ヒョンジョンプロデューサーが意気投合し、2020年上半期、視聴者の胸をときめかせる恋愛ドラマの誕生を予告した。

「その男の記憶法」は本日（21日）キム・ドンウクと、ムン・ガヨンの切ない眼差しが収められた予告ポスターを公開した。ポスターの中には、青い光のような色彩を帯びている二人の姿が写っており、目を引く。二人はお互いの存在を知らないと言っているかのように違うところを見ているが、一つの空間に存在している。同じ空間で記憶を共有できない彼らのストーリーが気になる。また、完全にオーバーラップされ、お互いに染み込むしかない二人の姿が、見る人の心をときめかせる。

何より、二人のしっとりと濡れたような眼差しが見る人を魅了する。キム・ドンウクは、憂いに満ちた目でどこかを見つめている。すぐにでも涙が出そうな彼の目は、しっとりと濡れている。悲しみに陥ったキム・ドンウクの切ない姿が、見る人を悲しませる。ムン・ガヨンは、優れたビジュアルと雰囲気で視線を掴む。視線を落として考え込んでいるムン・ガヨンの姿は、夢幻的で神秘的な雰囲気を与える。

「永遠に記憶する男、生きるため忘れる女。どちらが可哀想なのか」というキャッチコピーも好奇心を刺激する。これに、劇中のすべての時間を記憶する過剰記憶症候群の次世代“国民ニュースキャスター”のキム・ドンウクと、フィルターのないイシューメーカー、女優ムン・ガヨンの間にどんな事情があるのか、彼らが繰り広げる恋愛模様に関心が高まっている。

「その男の記憶法」は、「ザ・ゲーム」の後番組として韓国で3月18日午後8時55分に放送をスタートする。