「愛の不時着」出演イ・シニョンへの謝罪後に脅迫メール?いじめ疑惑を主張したネットユーザーを告訴へ

OSEN |

写真=フォレストエンターテインメント
俳優イ・シニョンが校内暴力のデマを流した同級生A氏を名誉毀損と脅迫の疑いで刑事告訴した。

20日午前、イ・シニョン側は「悪質な誹謗やデマおよび虚偽事実を流布した加害者に対し、18日付けでソウル中央地方検察庁に刑事告訴した」と明かした。

イ・シニョンを担当する法務法人も報道資料を通じて「情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律(以下、情報通信網法)第70条第2項(虚偽事実の摘示による名誉毀損)及び刑法第283条第1項の違反(脅迫)の犯罪に対し、イ・シニョンの所属事務所FOREST ENTERTAINMENTの委任を受け、被告人A氏をソウル中央地方検察庁に刑事告訴した」と伝えた。

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法務法人によるとA氏は今月1日、インターネット掲示板に、イ・シニョンが校内暴力の加害者だと主張する文章を掲載した。それから3日後、A氏は「記憶をたどってみたら、シニョンではなかったと思う。勘違いした。確かでないことで誤解と被害を与え、彼に非常に申し訳ないし、後悔している」と謝罪した。

これに対し、イ・シニョン側はA氏の行為を許し、再発防止を約束させたが、6日、A氏はイ・シニョンの父親に「お金ももらわないで謝罪文を作成してあげた。すべての事実をインターネット掲示板に掲載するつもりだ。合意する気がなければ連絡もするな」という内容で脅迫メールを送ったという。

また、A氏は引き続きイ・シニョンへの誹謗を止めず、結局イ・シニョンは当時進行中だった広告モデルの契約が白紙に戻るなど、精神的・経済的に損害を被った。

これによりイ・シニョン側は18日、A氏の書き込みが虚偽であるという事実が立証できる証拠を添付し、ソウル中央地方検察庁に情報通信網法上虚偽事実の摘示による名誉毀損の疑いおよび脅迫の疑いで告訴した。

イ・シニョンは、最近韓国で放送終了したtvNドラマ「愛の不時着」で、主演ヒョンビンが率いる5中隊員のパク・グァンボム役を熱演した。

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記者 : イ・スンフン