パク・ミニョン&ソ・ガンジュン主演、新ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」作中の観光名所は?

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写真=ACE FACTORY
20日、JTBC新月火ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」が、ドラマの背景になるプクヒョンリの美しい景色を公開した。

先日行われた「天気がよければ会いにゆきます」制作発表会で、最も多く言及されたことの一つが、ドラマの背景になったプクヒョンリだ。俳優たちは「プクヒョンリはとても可愛くてこぢんまりとした町」「日当たりのいい所」「特に夜空が本当に美しい」などと口を揃えた。

視聴者たちの好奇心を刺激したプクヒョンリ。これを受け、「天気がよければ会いにゆきます」の制作陣は、冷たいデジタル世界の中で忘れられたアナログ感性を呼び起こすドラマ背景の美しいイメージを公開した。

「天気がよければ会いにゆきます」の主な背景になっている山、平野、川の景色がすっきりとする。風を感じながらそこを自転車で走るモク・ヘウォン(パク・ミニョン扮)を見ると心が平穏になる。「自転車で走りながら見る田畑がとても美しい」と言える絶景だ。特に冬の田畑はポスターと映像を通じてヘウォンとイム・ウンソプ(ソ・ガンジュン扮)にとって特別な空間であることが描かれており、より好奇心を高める。炊煙が立ち上り、夜になると美しい星が光るプクヒョンリはこぢんまりとした感性を与える予定だ。

こぢんまりとしたプクヒョンリの名所はホドゥハウスという名で、へウォンのおばさんであるシム・ミョンヨ(ムン・ジョンヒ扮)が運営する古いペンションだ。「プクヒョンリの歴史と伝統がとどまる代表的なペンション」というムン・ジョンヒの説明のように、歳月が感じられるインテリアはホドゥハウスが過ぎてきた時間を語る。特有の暖かい雰囲気は田園生活へのノスタルジアを呼び起こす。そんな空間にヘウォンがやってきて「新しい空気を吹き込む」という。

プクヒョンリのもう一つのホットスポットはウンソプが運営する個人書店「グッドナイト書店」だ。ソ・ガンジュンによると、田舎で唯一文化生活が楽しめる、温かいウンソプの心の中を可視化したところだ。だからなのか、木で飾られたインテリアはウンソプに似て温かい。また本屋をいっぱい満たした本とほのかな照明はアナログ時代のノスタルジアを刺激し、忙しい日常を忘れさせてくれる癒しの空間として期待を集めている。

「天気がよければ会いにゆきます」は、ソウルでの生活に疲れてプクヒョンリに引っ越したモク・ヘウォン(パク・ミニョン)が、個人書店を運営するイム・ウンソプ(ソ・ガンジュン)に再会して展開される温かい叙情メロドラマだ。韓国で24日午後9時30分に初放送される。

記者 : チョ・ヘリョン