シン・ヘソン&ペ・ジョンオク&ホ・ジュノ主演、映画「潔白」5人の人物調査報告書映像を公開

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写真=映画予告編
「潔白」農薬マッコリ殺人事件に関与した人物は誰なのだろうか。

映画「潔白」は、父の葬儀場で行われたマッコリ農薬殺人事件で、記憶を失い殺人事件の容疑者となった母のファジャ(ペ・ジョンオク)の潔白を晴らそうとする弁護士のアン・ジョンイン(シン・ヘソン)が、チュ社長(ホ・ジュノ)と村の人々が隠そうとする醜い真実を暴いていく冤罪証明の追跡劇だ。

公開に先立って「潔白」は、農薬マッコリ殺人事件に関する主要人物5人を調査した「人物調査報告書」映像を公開した。

農薬マッコリ殺人事件の報告で始まる映像で、初の調査対象はアン・ジョンインだった。母の無実を明かすために弁護を務めた彼女は、事件を調査していく中で、隠された真実があることを直感し、真実の追求を始める。終始冷徹な態度で初動捜査の不手際を指摘して証拠を収集するエース弁護士の様子が印象的だ。

2人目は、被告人チェ・ファジャで、急性認知症になって、久しぶりに会った娘さえも分からず、殺人容疑者に名が上がったが、事件に対する記憶がない人物だ。しかし、時々言う謎めいた言葉と眼差しは、彼女が忘れてしまった記憶が何なのか、隠された真実は何なのか、好奇心をくすぐる。

今回の事件で生き残った被害者であるチュ・インフェはテチョン市の現市長で、次期都知事の有力候補であり、すべての人に称えられる慈愛に満ちた姿の裏に隠された、腹黒い本性をアン・ジョンインの前では如実に表して、緊張感を高める。

そこに自閉症障害を持っているが、証人として出てきたアン・ジョンスと、アン・ジョンインの心強い助力者でテチョン市の巡査ヤン・ワンヨンまで、主要人物たちの関係とそれぞれのストーリーが詳しく公開された中、果たして事件に隠された秘密は何なのか、好奇心をくすぐる。

映画「潔白」は韓国で3月5日に公開される。

記者 : ペ・ヒョジュ