チャ・テヒョン&イ・ソンビンら出演、新ドラマ「番外捜査」5人のキャラクターポスターを公開

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写真=OCN
OCNドラマチックシネマ「番外捜査」がたった一言だけで十分説明できる5人のアウトサイダーであるチャ・テヒョン、イ・ソンビン、チョン・サンフン、ユン・ギョンホ、チ・スンヒョンのキャラクターポスターを公開した。

「番外捜査」は、手段と方法を選ばずに犯人を捕まえる一風変わった刑事と、一発を狙う熱血プロデューサーなど5人のアウトサイダーの犯罪掃討娯楽アクションドラマだ。18日に公開された5枚のキャラクターポスターの中には、個性あふれるアウトサイダーになったチャ・テヒョン、イ・ソンビン、チョン・サンフン、ユン・ギョンホ、チ・スンヒョンの姿が写っている。

まず「ザ・コール」と叫びながら素早くジャンプする刑事チン・ガンホ(チャ・テヒョン)。青いニットが躍動感をより際立たせる。「先に言うやつ! 餅をもう一つあげる」というキャッチコピーのように、チン・ガンホは事件解決のための証拠を掴むためなら多少危険な取り引きも厭わない執拗な刑事だ。方法と手段を選ばず、犯人を捕まえるチン・ガンホの爽快な活躍が期待される。

探査報道番組のプロデューサーカン・ムヨン(イ・ソンビン)のキャラクターは、ミントカラーで強烈に書かれた「カット」という一言で説明できる。真実を追うためなら何でもする“熱血プロデューサー”。「視聴率を欲しがっているやつが犯人を探す」と、事件取材を超えて犯人を捕まえ、視聴率上昇を狙うカン・ムヨンの度を越した取材への熱情がどんな楽しさを与えるか、好奇心を刺激する。

黒いスーツにネクタイをつけたイ・バンソク(チョン・サンフン)は死者をあの世に見送るプロの葬儀指導士だ。「死体も開けてみたやつが縫う」と国立科学捜査研究員の解剖医時代の経歴で死者の最後の姿を美しく整える。遺体に司法解剖を行って元の姿に戻すことにかかる時間はたった3分。自信満々な眼差しと余裕のある笑顔が印象的なイ・バンソクの華やかな実力が気になる。

それから重い存在感を発揮するカクテルバーの社長テディ・ジョン(ユン・ギョンホ)。ワイン色のタートルネックにレザー手袋をはめた手でカクテルグラスを手にした彼の姿からは、過去の夜の街のボスらしい雰囲気が漂う。「信じた大柄に足の甲を切られる(信じた斧に足の甲を切られるということわざから)」というキャッチコピーは、外見だけでは絶対に想像できない彼の意外と低い体力を現し、笑いを誘う。

最後に「販売王プロファイラー」タク・ウォン(チ・スンヒョン)は緊迫した様子だが、面白い表情が目を引く。口元に人差し指を当て「シーッ」と囁く姿と「昼の言葉は顧客が、夜の言葉は容疑者が聞く」というキャッチコピーが完璧に調和するタク・ウォンは、これまで磨いてきた巧みな話術を商売に利用している。それでも一時は韓国最高のプロファイラーだったのだ。黄色いTシャツのように愉快な魅力の中で鋭く輝くタク・ウォンの推理が期待される。

「番外捜査」の制作陣は「今回公開したキャラクターポスターでは、それぞれ強烈な魅力を持った5人のキャラクターを一目で説明しようとした。刑事、プロデューサー、葬儀指導士、カクテルバーの社長、私立探偵という異なる職業のように、特技も魅力も全部異なる5人のアウトサイダーが集まり、これまで見たことのない相乗効果を発揮すると確信している。4月4日、第1話の放送を楽しみにしてほしい」と呼びかけた。

「番外捜査」はジャンルドラマの名家OCNが映画とドラマのフォーマットを結合したもので、映画の制作陣が大勢参加し、映画の迫力ある演出とドラマの密度の高いストーリーを融合させ、ウェルメイドジャンルドラマを創り上げるため、2019年から始めた「ドラマチックシネマ」プロジェクトの3番目の作品である。映画「僕の中のあいつ」「ミス・ワイフ」のカン・ヒョジン監督、ドラマ「失踪ノワールM」を執筆したイ・ユジン脚本家と新人チョン・ユンソン脚本家、そして「犯罪都市」「興奮した雌牛」を企画・制作し「悪人伝」を共同制作した俳優マ・ドンソクのチームゴリラが共同で企画する。

4月4日午後10時50分に韓国で放送スタートする。

記者 : ファン・ヘジン