シン・ヘソン&ペ・ジョンオク&ホ・ジュノ主演、映画「潔白」スチールカット6枚を追加公開…息詰まる追跡

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写真=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、KIDARI ENTERTAINMENT
農薬殺人事件の裏に隠された真相は何だろうか。

映画「潔白」は17日、真実を追う中で繰り広げられる、息詰まる追跡を描いたスチールカット6枚を公開した。

映画「潔白」は、父の葬儀場で行われたマッコリ農薬殺人事件、記憶を失い殺人事件の容疑者となった母のファジャ(ペ・ジョンオク)の潔白を晴らそうとする弁護士のジョンイン(シン・ヘソン)が、チュ社長(ホ・ジュノ)と村の人々が隠そうとする醜い真実を暴いていく無罪証明の追跡劇だ。

今回公開された「疑いと追跡」のスチールカットは、農薬マッコリ殺人事件に隠された真実を疑うジョンインと、母の潔白を明かすための彼女の追跡の過程がそのまま盛り込まれており、興味をそそる。

殺人の容疑者として母のファジャが指名されたと聞き、急いで故郷に帰ってきたジョンイン。彼女はまともな捜査もなく、状況証拠だけでファジャを犯人に仕立てる状況の中で事件の真相を疑い始め、弁護を引き受けることになる。

事件について暴くほど、関わった村人たちの怪しい状況が刻一刻と現われる。さらに、急速進行性認知症で娘の顔さえ分からず、ときどき不思議な表情を見せる母ファジャの姿にジョンインは混乱する。これに、生き残った被害者であるテチョン市長チュ・インフェは、ファジャを容疑者に仕立てる一方、真実を覆い隠そうとする疑わしい態度で疑念を倍増させ、ジョンインと激しく対立し、緊張感を高める。

ジョンインは、事件に隠された秘密があると信じ母の潔白を証明するため、真実に向け追跡を始める。皆に後ろ指を指されながら、予想しなかった難関が続くが、無罪を証明しようとするジョンインの努力に観客も事件の中心に立っているような感覚になる。

そして、村の人々を探索し、関係者たちを尾行し調査するジョンインのそばで、彼女の小学校の同級生である地域の巡査ワン・ヨンが力強い助っ人として活躍し、思いがけない笑いを誘う。粘り強いジョンインの追跡はますます真実に向かっていき、彼女を妨害しようとするチュ・インフェの脅威が続く中、果たしてジョンインが追う事件の裏に隠された真実は何だろうか、好奇心を刺激する。

韓国で3月5日に公開される。

記者 : パク・アルム