少女時代 ソヒョンからイ・ジュビンまで「こんにちは、ドラキュラ」スチールカット公開…それぞれが抱える悩みとは

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写真=DRAMA HOUSE
疲れた日常を慰める「こんにちは、ドラキュラ」の成長ストーリーがベールを脱ぐ。

JTBCドラマフェスタ「こんにちは、ドラキュラ」(演出:キム・ダイェ、脚本:ハ・ジョンユン)は、初放送を控えている2月17日、悩みに陥ったアンナ(ソヒョン)とソヨン(イ・ジュビン)、ユラ(コ・ナヒ)の様子をキャッチして好奇心をくすぐる。本当に自分の話のような3つの成長ストーリーがどんな共感を与えるのか、好奇心を刺激する。

「こんにちは、ドラキュラ」は人生の中で最も回避したい問題とぶつかることになった人々の成長を描くオムニバスドラマだ。母親の言うがままに従ってきた娘アンナ(ソヒョン)と、娘にだけは強気で勝ってきた母ミヨン(イ・ジヒョン)、夢と現実の間で悩むインディーズバンドのボーカルのソヨン(イ・ジュビン)の物語、クムスジョ(黄金のスプーンと箸の意味:裕福な家に生まれた人)のジヒョン(ソ・ウンユル)と、常に周りに気遣いながら育った女の子ユラ(コ・ナヒ)の特別な友情の話が交わる。3つのストーリーを引っ張っていくソヒョン、イ・ジヒョン、イ・ジュビン、コ・ナヒ、ソ・ウンユルの組み合わせと、特別出演するオ・マンソク、チ・イルジュ、イ・チョンアまで、幅広い世代から共感を得る“ヒーリング”ラインナップが期待を集めている。

初放送を控えて公開された写真には、それぞれ別の悩みに陥っているアンナとソヨン、ユラの姿がキャッチされた。まず、小学校教師であるアンナの子供時代が目を引く。食事の席が気まずそうに頭を下げているアンナ。落ち着いた態度で座っているが、悩みが多そうな目は、アンナに人には言えない悩みがあることを推測させる。大人になった今も、アンナの心の片隅に重くのしかかるものは何か、アンナとミヨンの間の葛藤が好奇心をくすぐる。また別の写真では、ギターを担いで街を歩くソヨンの様子もキャッチされた。物思いに耽ったように複雑な表情のソヨン。インディーズバンドのボーカルである彼女が夢を続けていけるのか注目される。一方、いつもくっついていたユラとジヒョンの間にも尋常ではないことが起きたようだ。携帯電話を持って物思いに耽ったユラの顔が好奇心をくすぐる。

17日に韓国で初放送される「こんにちは、ドラキュラ」は、出くわしたくなかった人生の問題の前で、真心を見始めた人物たちの物語が描かれる。母のミヨンにありのまま認めてもらいたいアンナと、娘の幸せを願う母のミヨン、夢さえも自由に見ることができない若者ソヨン、大人たちのわがままに傷つくユラとジヒョンまで。キャラクターたちが持つ普通の悩みの瞬間が、特別な成長の瞬間につながり、深い共感を得る。

「こんにちは、ドラキュラ」の制作陣は、「2部作という単発ドラマの中で密度の高い話を伝えるため、最善を尽くした。互いに異なるようで同じ3つの話が暖かい慰めを伝えることができることを願う。繊細な感情を演じてくれたソヒョン、イ・ジヒョン、イ・ジュビン、コ・ナヒ、ソ・ウンユルの活躍も見守ってほしい」と呼びかけた。「こんにちは、ドラキュラ」は韓国で17日午後9時30分に放送される。

記者 : キム・ミョンミ