キム・テヒ主演、新ドラマ「ハイバイ、ママ!」和気藹々とした撮影現場を公開…愉快で温かい雰囲気

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写真=tvN
「ハイバイ、ママ!」が温かく愉快なストーリーで視聴者のもとを訪れる。

tvN新土日ドラマ「ハイバイ、ママ!」(演出:ユ・ジェウォン、脚本:クォン・ヘジュ)は13日、和気藹々とした撮影現場のビハインドカットを公開した。劇中人物に完全に入り込んだキム・テヒと笑いが絶えない現場の雰囲気がドラマへの期待を高めた。

「ハイバイ、ママ!」は、事故によって家族のそばから離れることになったチャ・ユリ(キム・テヒ)が、死別の痛みを乗り越えて新しい人生を始めた夫チョ・ガンファ(イ・キュヒョン)と娘の前に現れることで繰り広げられるゴーストママの49日蘇りストーリーを描く。

「ああ、私の幽霊さま」「明日、キミと」などで感覚的な演出力を披露したユ・ジェウォン監督と「ゴー・バック夫婦」を通じて愉快さの中であらゆる世代が共感できる脚本を書いたクォン・ヘジュ脚本家が意気投合した。

5年ぶりにドラマに復帰する女優キム・テヒを中心に信じてみる俳優イ・キュヒョン、ホットな女優コ・ボギョルの共演は、笑いと感動が共存するヒューマンファンタジーへの期待を高める。

「ハイバイ、ママ!」が楽しみな最高の理由はキム・テヒだ。共感のいく人物に扮し、イメージチェンジを予告したキム・テヒは子供を一度も抱きしめたことのない痛みでこの世を去ることができないゴーストママのチャ・ユリを演じる。

自ら「一番似ているキャラクター」と言うほどチャ・ユリとキム・テヒのシンクロ率は完璧だ。誰もが共感できるキャラクターに扮して戻ってきただけに、幅広い感情で視聴者の心を掴むと見られる。情にもろく、色々な事情を持つ「平穏納骨堂」の幽霊たちの希望を解決してあげる役から切ない母性愛までダイナミックに描いていく彼女のイメージチェンジに期待が高まっている。

公開されたビハインド写真にもキム・テヒの情熱がそのまま反映されている。モニターと一番近いところで自身の演技を几帳面にチェックするキム・テヒ。繊細な感情も逃さないため努力する彼女のイメージチェンジが視聴者の胸をときめかせる。

妻を亡くした悲しみを乗り越え、再び幸せを取り戻そうとするチョ・ガンファを演じるイ・キュヒョンもいつも集中モードだ。優しく撮影をリードしていた彼が、いつの間にか鋭い目でモニタリングする姿が興味深い。

より一層しっかりして成熟した演技を披露するコ・ボギョルは、絶望していたチョ・ガンファにやってきた2番目の家族オ・ミンジョンに扮する。しっかり撮影を準備する心強い姿から綺麗な笑顔まで、コ・ボギョルの特別な存在感が信頼を高める。

チャ・ユリとチョ・ガンファの娘チョ・ソウを演じるソ・ウジンは笑顔を誘う「ハイバイ、ママ!」の公式マスコットだ。キム・テヒ、イ・キュヒョン、コ・ボギョルと現実の家族のようなリアルなケミ(ケミストリー、相手との相性)で完璧な相乗効果を発揮する。ソ・ウジンの愛らしく、かわいい演技が視聴者の心を掴むと期待される。

「平穏納骨堂」の5年目の居住者チャ・ユリが意外にも49日間の転生裁判をこの世で受けることになり、ゴーストママの予測できないリアル転生ストーリーが繰り広げられる。幽霊ライフに適応して生きてきたチャ・ユリさえ予測できなかった状況。

チャ・ユリはもちろん、平凡に生きてきたチョ・ガンファ、オ・ミンジョン、チョ・ソウの人生も変化を迎える。特別な縁で絡んだ4人が作っていく物語が愉快な笑いと感動を呼び起こす。

「ハイバイ、ママ!」の制作陣は「ムードメーカーを挙げることができないほど、すべての俳優が和気藹々とした雰囲気を作っている。温かく明るい雰囲気がそのままドラマにつながり、あらゆる視聴者が共感できるストーリーを作っていくと思う」と伝えた。

「ハイバイ、ママ!」は「愛の不時着」の後番組で、韓国で2月22日より放送される予定だ。

記者 : パク・アルム