イ・ジェフン&アン・ジェホンら主演、映画「狩りの時間」ベルリン映画祭への出席が確定
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写真=リトルビッグピクチャーズ
映画「狩りの時間」チームが「第70回ベルリン国際映画祭」に韓国映画で初めてスペシャル・ガラコレクションに招待され、ホットな話題を集めた中で、主な出演者たちが参加を確定した。世界3大映画祭の一つである「ベルリン国際映画祭」に公式招待され、作品性と話題性の両方を証明した「狩りの時間」のイ・ジェフン、アン・ジェホン、パク・ジョンミン、パク・ヘス、ユン・ソンヒョン監督が「第70回ベルリン国際映画祭」への出席を確定してベルリンに向かう。
韓国映画で初のスペシャル・ガラセクションに招待された映画「狩りの時間」は、2月22(土)午後3時40分(現地基準)、グランドハイアットホテル内のプレスセンターにて開かれる記者懇談会に出席し、映画祭に参加する韓国国内外のメディアとの最初の出会いを持つ。また同日午後8時30分、Friedrichstadt-Palastにて行われるプレミア上映に参加し、“映画祭の花”と呼ばれるレッドカーペットを華やかに飾り、各国の映画関係者や映画ファンに挨拶を伝える予定だ。
続いて2月23日午後にベルリンの駐ドイツ韓国文化院にて開催される「韓国映画の夜(Korean Film Night)」には、イ・ジェフン、アン・ジェホン、パク・ジョンミン、ユン・ソンヒョン監督が参加し、映画祭や映画マーケット関係者、海外メディアなど映画産業関係者と挨拶を交わす予定だ。映画振興委員会と駐ドイツ韓国文化院が一緒に主催するこのイベントは今年、特に「狩りの時間」を代表作に若いエネルギーの韓国映画を全世界に知らせるという趣旨を生かして「狩りの夜-Young Korean Cinema」というテーマで進められる予定だ。
「狩りの時間」の上映は、閉幕式が開催される3月1日まで継続される予定である。緊張感あふれるサスペンスと独歩的世界観を構築するために“ドルビーアトモス(天井を含めて増設されたスピーカーなどにより、映画のサウンドをさらにナチュラルでリアルにつくり出す音響システム)”で制作した「狩りの時間」は、2月26日午後12時、3月1日夜9時、それぞれZoo Palast1とBerlinale Palastにてドルビーアトモスで上映される。「ベルリン国際映画祭」は、世界3大映画祭の中で唯一、ドルビーアトモスで上映が可能で、「狩りの時間」が盛り込もうとした完璧な世界観を良い環境を通じて世界に初披露することになり、よりいっそう期待を集めている。
一方「狩りの時間」は、新しい人生のために危険な作戦を計画した4人の仲間とそれを追いかける正体不明の追撃者、彼らの息をのむような狩りの時間を盛り込んだ追撃スリラーだ。今回の作品は、イ・ジェフン、アン・ジェホン、チェ・ウシク、パク・ジョンミンとパク・ヘスまで、存在だけでも期待を誘う映画界を代表する俳優たちが意気投合した。
映画「凍てつく夜に」を通じて「第32回青龍映画賞」新人監督賞を受賞し、全世界が注目した“ビジュアルテラー”ユン・ソンヒョン監督の新作で、さらに期待を集めている。韓国で26日に公開される。
記者 : イ・イェウン