「ハイバイ、ママ！」で幽霊のキム・テヒは、自身の居場所を見つけることができるのだろうか。

ケーブルチャンネルtvN新土日ドラマ「ハイバイ、ママ！」（脚本：クォン・ヘジュ、演出：ユ・ジェウォン）は7日、ある日の朝人間になった幽霊母チャ・ユリ（キム・テヒ）の姿を盛り込んだ予告映像を公開した。

突然人間に変身したのを驚いたのもつかの間、人生をを思う存分楽しんで無邪気に笑うチャ・ユリの姿が好奇心を刺激した。何よりも死別した妻のチャ・ユリとの再会を予告する夫、チョ・カンファ（イ・キュヒョン）の驚いた顔は、初放送に対する期待感をより一層高めた。

「ハイバイ、ママ！」は、事故によって家族のそばから離れることになったチャ・ユリが、死別の痛みを乗り越えて新しい人生を始めた夫チョ・ガンファ（イ・キュヒョン）と娘の前に現れることで繰り広げられるゴーストママの49日蘇りストーリーを描く。「ああ、私の幽霊さま」「明日、キミと」などを通じて感覚的な演出力を誇示したユ・ジェウォン監督と「ゴー・バック夫婦」で愉快さの中に世代を問わず共感を引き出したクォン・ヘジュ脚本家がタッグを組んで、笑いと感動が共存するヒューマンファンタジーを期待させる。

公開された予告編には、チキンを目の前にしても食べることの出来ないチャ・ユリの姿から始まり、自身を「人の目には見えない幽霊だ」と紹介した。厚い壁もなんなくすり抜け、投稿する娘の横を心配そうについて行く。我が子の顔を一度も見ずに亡くなってしまたチャ・ユリチャ・ユリは、娘のチョ・ソウを見守るために転生を拒んでいく。

そんなチャ・ユリがある日突然“現世”に舞い戻り、予測不可能な転生ストーリーが始まる。「まさか？私、いま人間になった？」と鏡に自身を映して、念願だったチメク（ビールとチキン）のモッパン（美味しそうにたくさん食べる番組のこと）を撮ることもできるようになった。雪の降る街でも自然に踊りだしてしまうような状況であ生きることができる」というミッションは、無事成功するのだろうか。

「ハイバイ、ママ！」は「愛の不時着」の後番組として2月に韓国で初放送される。