ソン・ジヒョ&キム・ムヨル主演、映画「侵入者」スチールカットを公開…不気味な雰囲気

Newsen |

写真=(株)Acemaker movieworks
映画「侵入者」がソン・ジヒョ、キム・ムヨルの大胆なイメージチェンジを予告した。

「侵入者」は7日、不気味な雰囲気が漂うスチールカット10枚を公開した。

「侵入者」は行方不明になってから25年ぶりに家に帰ってきたユジン(ソン・ジヒョ)と、それによる家の中の変化を疑うソジン(キム・ムヨル)が秘密を追う過程で衝撃的な真実に出会うミステリースリラー映画である。

公開されたスチールカットは「侵入者」特有の不気味な雰囲気とソン・ジヒョ、キム・ムヨルの阿吽の呼吸が際立つ。

行方不明になってから25年ぶりに家に帰ってきた妹ユジン(ソン・ジヒョ)と、そんな妹の正体を疑う兄ソジン(キム・ムヨル)の姿が視線を奪った。家族だがお互い警戒し、ぎこちなくなってしまう二人の主人公の姿は、これから起きる出来事への好奇心を刺激する。

特にソジンの一人娘イェナの面倒を見るなど、平和だった家庭に住み込み、徐々に家族の中で主導権を握っていくユジンのスチールカットは恐ろしい雰囲気を与える。

しかし、物静かで落ち着いていた以前とは異なり、不気味な表情と暗い駐車場で見知らぬ人と喧嘩する姿は、キャラクターに完全に没頭した女優ソン・ジヒョのイメージチェンジへの期待を高める。

ここに、ユジンが帰ってきた瞬間から起きた謎の事件を暴くために奮闘するソジンの姿からは、名実共に“スリラーの達人”キム・ムヨルの圧倒的な演技力を感じることができる。

このようにスチールカット10枚にはユジンを疑い続け、彼女を追うソジンとそんなソジンの動きに気づいたようなユジンの間からは緊張感が感じられ、二人の俳優が作品で見せる演技とユニークなストーリーへの期待を高めている。

「侵入者」は韓国で3月に公開される。

記者 : パク・アルム