映画「藁にもすがる獣たち」助演4人の強烈な存在感…緊張感高まるスチールカットを公開

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写真=MEGABOX中央PLUS M
映画「藁にもすがる獣たち」のパク・ジファン、キム・ジュンハン、ホ・ドンウォン、ペ・ジヌンが強烈な存在感と並外れたキャラクター表現で、映画の楽しさと緊張感を倍増させている。

「藁にもすがる獣たち」は人生最後のチャンスであるお金の入ったバッグを自分のものにするために、最悪の一発を計画する平凡な人間たちの犯罪劇を描く作品だ。「藁にもすがる獣たち」でそれぞれの個性で、映画を通して強烈な存在感を見せつける最強のシーンスティラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)パク・ジファン、キム・ジュンハン、ホ・ドンウォン、ペ・ジヌンが目を引く。

まず映画「犯罪都市」、映画「鳳梧洞戦闘(ポンオドンセントウ)」で鋭い眼差しと幅広いキャラクター表現で人々に印象を残した俳優パク・ジファンは、劇中でテヨン(チョン・ウソン扮)と共に映画にウィットを加えるフナ役を務める。フナは人生で一発を計画するテヨンの助力者で、自身を誘惑する大きな犯罪に足を踏み入れ、自身の分け前を手に入れようとする現実的なキャラクターだ。強烈で鋭利なキャラクターの中でも、観客を笑わせる柔軟なコメディ演技を披露して、俳優チョン・ウソンとの“ティキタカ(相性がよく、ポンポンとやり取りする様子)”を通じてストーリーを盛り上げる。また、パク・ジファンはチョン・ウソンの突発的なアドリブも上手に切り返し、映画の中の名場面を誕生させたという。

そこに作品ごとに完全に異なるキャラクターに変身して印象的な演技を披露した俳優キム・ジュンハンは、映画「辺山(ピョンサン)」ですでに共演したことのある女優シン・ヒョンビンと、今回の作品を通じてもう一度共演を果たした。彼は詐欺で背負った借金のため家庭が崩壊した主婦ミラン(シン・ヒョンビン扮)の夫役を務めて、莫大な借金の前で自制力を失っていく獣のような姿で、これまでになかった一風変った演技変身を見せる予定だ。

また、安定した演技力をもとに並外れた存在感を見せてきた俳優ホ・ドンウォンは、ジュンマン(ペ・ソンウ扮)が家族の生計のためにアルバイトとして働くホテルサウナの支配人役を務めた。強い者には弱く、弱い者には限りなく強いキャラクターとして、ジュンマンの些細な行動にもブレーキをかけて無視する人物で、ストーリーの展開に好奇心をくすぐる。

最後に一度獲物に噛み付いたら離さない最上位の捕食者ドゥマン(チョン・マンシク扮)の右腕ナマズ役に扮した俳優ペ・ジヌンが圧倒的な存在感を見せ、一瞬も油断できない緊張感を与える。全身に刻まれた鱗模様の強烈な入れ墨から、本音が分からない無表情まで、見た目の存在感だけでもスクリーンをいっぱいに埋め尽くす人物ナマズは、ドゥマンの一言で極悪非道な行動を実行に移す本能だけが残っているキャラクターだ。とくに、ナマズ役を務めたペ・ジヌンは、セリフなしでも眼差しや行動で一座を圧倒し、強烈な存在感を表す。ペ・ジヌンはナマズ役の役作りのため、約1ヶ月半にわたって刃物の使い方を練習するなど、多くの努力をしたという。このように韓国を代表する俳優たちと共に完璧な調和を成して、名場面を誕生させたパク・ジファン、キム・ジュンハン、ホ・ドンウォン、ペ・ジヌンは並外れた存在感を見せて映画の中の集中度を高めた。

「藁にもすがる獣たち」は当初、2月12日に韓国で公開予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、公開日の延期を発表した。

記者 : パク・アルム