“集団性暴行の疑い”チョン・ジュニョン&元FTISLAND チェ・ジョンフンら、控訴審初公判で容疑を否認

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写真=Newsen DB
集団性的暴行の疑いが持たれているチョン・ジュニョンと元FTISLAND チェ・ジョンフンが控訴審でも容疑を否認した。

4日午後4時30分、ソウル瑞草(ソチョ)区ソウル中央地裁第12刑事部(ナ)で、集団性的暴行の疑いなどで起訴されたチョン・ジュニョン、チェ・ジョンフン、クォン氏など被告人5人に対する控訴審の初公判が行われた。

チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンは法廷に姿を現し、双方は書面で裁判所に控訴理由書を提出した。彼らが主張した控訴理由は事実誤認、量刑不当などであった。

検察は被害者の証人の申請、非公開での証人尋問を要請し、裁判所は検察の要求を受け入れた。

これにより、2次公判では検察が証人として要請した被害者の尋問が非公開で行われる見通しだ。

チョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンら5人は、2016年1月に江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)と、同年3月に大邱(テグ)で泥酔状態の女性を集団性的暴行した疑いなどで拘束起訴された。性的暴行の後、違法で撮影した動画を流布した疑いも持たれている。

ソウル中央地裁刑事合意第29部は、昨年11月29日に開かれた第1審宣告公判で、チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンに対して「抵抗が不可能な状態の被害者を姦淫した事実が認められる」とし、それぞれ懲役6年と懲役5年を宣告した。

さらに、性的暴行の治療プログラム80時間履修、児童青少年関連機関への就業制限5年も宣告し、検察の保護観察要請は棄却された。

記者 : ファン・ヘジン