「愛の不時着」に出演している俳優イ・シニョンが、校内暴力の加害者であるという疑惑が浮上した。

最近、インターネットコミュニティ掲示板には「『愛の不時着』に出演している俳優の中で、一陣（イルチン：校内暴力グループ）出身がいる」という投稿が注目を集めた。

この投稿には、「私が確実に目撃したことだけを話す。中学校1年生のころ、休み時間に、自身を睨んだという理由で同級生を3回も足で蹴り、友人たちを呼んで暴言を放った」などの内容が盛り込まれている。

その後、該当の投稿にはネットユーザーたちのコメントがつけられ、疑惑の人物だとしてイ・シニョンの実名が浮上した。イ・シニョンは現在、ケーブルチャンネルtvN土日ドラマ「愛の不時着」で5中隊の下士パク・グァンボム役を演じている新人俳優だ。

それだけではなく、ある大学の掲示板に掲載された「イ・シニョンの被害者、及び同級生の陳述書です」という投稿も関心を集めている。

匿名の投稿者は「被害者たちの音声陳述と、私を助けてくれた方々の直筆陳述書、そして私もイ・シニョンと彼の友人からいじめられた事実を掲載する予定だ」と主張した。

これと関連して所属事務所は4日、マイデイリーに「すぐ立場を伝える。現在、公式コメントを準備している」と伝えた。

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