“ロマンス詐欺疑惑”CRAYON POP エリン、韓国での活動を再開「たくさん考えた時間…新たな気持ちでする」

OSEN |

写真=ストリーミング放送画面キャプチャー
1億(約9400万円)のロマンス詐欺(恋人や結婚相手になったかのように振る舞い、金銭などをもらうこと)疑惑で、物議をかもしたCRAYON POP エリンが、韓国での活動を再開した。

エリンは、今月1日に自分の自身のアフリカTVチャンネルを通して生放送を進行し、いくつかの疑惑について説明して、ファンと挨拶する時間を持った。

久々のエリンの生放送に多くのファンが集まった。ショートカットに変身したエリンは「久しぶりすぎて、ぎこちない。話したいことはたくさんあるけど、何から話せばいいか分からない。一つずつ説明したい」と述べた。

まず、エリンは近況を明かした。エリンは「1~2ヶ月ぐらいは家で休み、1月から学院にも通って中国版アフリカTVを開始した。個人的に学んでいることもあり、準備していることがある」とし「思ったよりアフリカTVの放送の復帰が遅れた。3ヶ月間、休みながら多くの考えをたくさんするようになった。こんなに長く休んだのは初めてだ。心の誓いもした期間だった」と語った。

さらに、エリンは「最近41kgぐらいだ。5~6kgほど痩せたが、また太った。整形はしていない。休む時に整形する時間もなかった」と“ロマンス詐欺疑惑”以後、気苦労が多かったことを明かした。

エリンは、放送復帰を公式化した「ありがたいことがあるとすれば、多くの方から連絡をもらった。申し訳なく、感謝もした」とし「完全復帰が正しいと思う。以前のように毎日の配信は難しそうだ。新たな気持ちで、新人の姿勢でする」と復帰を公式化した。

また、エリンは「BJボギョムとBlock B ジコの新曲に合わせてダンスを踊る「アムノレチャレンジ」をした姿をSNSにアップしたのを見て、復帰を念頭に置いたのかと聞いていただいたが、違う」とし「復帰の時期を見ていたが、ずっと延ばされた。BJボギョムは、私がいつ復帰するのか分からなかった」と話した。

これと共にエリンは、中国版アフリカTV「DOYU(斗鱼)」に進出した点を説明した。一部の視聴者が”ロマンス詐欺疑惑”で、中国版アフリカTVに移ったのではないかという疑惑を提起すると、エリンは「もう少し後で(中国版アフリカTV)放送を始めようとした。昨年からあった話だが、私が3ヶ月の間休むことになり、繰り上げられた」とし「一部のファンが、私が完全に中国に行ったと誤解をするが、そうではない。(ロマンス詐欺)疑惑とは関係ない」と述べた。

続いてエリンは「中国に行ったという話が多いが、なぜそんな話が出たのか、誤って伝わったのか分からない」と繰り返し釈明した。

エリンは”ロマンス詐欺疑惑”に対しても「円満に解決された。その部分については言及しないでいただきたい」と明かした。

この他にも、エリンはKBS 2TV「スーパーマンが帰ってきた」にCRAYON POPが出演したのと関連した質問に「被害を与えたらいけないから、『スーパーマンが帰ってきた』には出れなかった」と釈明した。

最後にエリンは「今後の計画は、私が描いている計画があるのではないか。それを着実にやるつもりだ」と話した。

これに先立ち、エリンは”ロマンス詐欺疑惑”で、論難を呼んだ。昨年11月に、エリンチャンネルの視聴者Aさんは、エリンに10億ウォン(約1億円)ほどの「ロマンス詐欺」を遭ったと主張した。エリンは最初「ロマンス詐欺」疑惑を否認したが、自分の過ちを認め謝罪した。

その後、エリンは中国版アフリカTV「DOYU(斗鱼)」に「韓国ガールズグループCRAYON POP エリン」という名のチャンネルを開設し、放送再開の動きを見せた。SNSでは、あるネットユーザーが「自粛中だと言ってSNSはするんですね?」と言うと、舌戦をした。

記者 : ジャン・ウヨン