俳優キム・ヒチャン、本日(1/30)入隊…社会服務要員として服務

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写真=キーイースト
俳優キム・ヒチャンが兵役の義務を果たす。

1月30日、所属事務所キーイーストによると、キム・ヒチャンは先天的な疾患により兵務庁の身体検査で4級判定を受けた。30日に論山(ノンサン)訓練所に入所して基礎軍事訓練を受けた後、社会服務要員として服務する予定だ。

キム・ヒチャンは「これまで応援してくださった多くの方々に感謝の言葉を伝えたい。誠実に兵役の義務を果たし、良い姿で戻ってくる」と挨拶した。

キム・ヒチャンは世宗(セジョン)大学映画芸術学科で演技を専攻し、2012年「都市の夜」「同居」など、多数の自主制作映画で実力を積んだ。2015年、KBS 2TV「プロデューサー」を通じて本格的に名を知らせ、その後tvN「チーズ・イン・ザ・トラップ」に出演した。また、映画「グローリーデイ」では、野球選手志望のドゥマン役を務め、4人の友人の青春と友情を繊細な演技力で描き、映画界で注目される存在となった。

また、MBC「自己発光オフィス」、KBS 2TV「恋するレモネード」では、それまでの作品で披露したイメージとは異なるキャラクターに挑戦し、幅広い演技の幅を見せた。

昨年韓国で放送されたKBS 2TV「ジャスティス」では、ソン・ウヨン(ソン・ヒョンジュ)の息子ソン・デジン役を務め、父に対する切ない心と醜悪な真実を確認して怒りを見せ、変化する感情を繊細な演技で描き、強烈な存在感を表した。また、映画「道化師たち:風聞操作団」には世祖(パク・ヒスン)の息子である世子(王の跡継ぎ)として出演し、ソン・ヒョンジュ、チョ・ジヌン、パク・ヒスンらそうそうたる先輩たちの中で存在感を見せた。

キム・ヒチャンは最近まで、映画「Boys Be!!」と「複数の稜線」の撮影を続けるなど、入隊前まで精力的な演技活動を披露した。

記者 : イ・ミンジ