「M COUNTDOWN」1月30日の公開収録は予定通り進行へ…新型コロナ感染拡大に“対策は徹底する”

TVREPORT |

写真=各放送局
新型コロナウイルスの感染が世界で拡大している中、韓国の放送局でも対応が進められている。放送局は状況を見守りながら、観覧客が参加する番組収録のスケジュールを予定通り行っているが、特に現場に手の洗浄剤を配置し、衛生管理を強化するという立場だ。

放送局は現時点では、公開放送を予定通り行う方針だ。現場には大勢の人が集まるだけに、このような放送局の決定に注目が集まった。代表的な公開収録の音楽番組はMnet「M COUNTDOWN」、KBS 2TV「ミュージックバンク」、MBC「ショー 音楽中心」、SBS「人気歌謡」などがある。

まず、Mnet「M COUNTDOWN」は30日、予定通り公開放送を行うと明かした。ただし、準備を徹底するという。Mnetの関係者はこの日、TVレポートに「サーモグラフィカメラと手の洗浄剤を用意し、観覧客にマスクを配る予定だ」と明かした。

KBS 2TV「ミュージックバンク」、MBC「ショー 音楽中心」、SBS「人気歌謡」側は、まだ時間が残っているだけに状況を見守っているという。「M COUNTDOWN」と同様に公開放送を行い、対策を徹底すると予想される。

SBSの関係者は「人気歌謡」について、TVレポートに「状況を見守っており、公開放送にはファンが集まるだけに持続的に議論を続けている」と話した。

とくにKBSは「ミュージックバンク」のほかにも公開放送の番組が多い。「不朽の名曲」「ギャグコンサート」「ユ・ヒヨルのスケッチブック」「歌謡舞台」などがある。

KBSの関係者はTVレポートに「収録を中止するほどではないと判断し、予定通り行っている。手の洗浄剤を用意し、状況を引き続き見守っている」と話した。

記者 : ソン・ヒョジョン