Eric Nam「ミュージシャンを夢見る人々のロールモデルになりたい」

OSEN |

写真=「Singles」
ファッションマガジン「Singles」が歌手Eric Namのグラビアを公開した。

今回のグラビアでEric Namは出口のない魅力で女心を掴んだ“国民の彼氏”らしく、茶目っ気溢れる姿から男性らしい魅力が際立つるクールなポーズと眼差しまで、様々なコンセプトでカリスマ性を発揮し、これまで見せてきたイメージとは異なる魅力が感じられるグラビアを完成させた。

最近、英語アルバム「Before We Begin」を引っさげて活動を再開したEric Namは「アルバムを作る度に全ての過程に参加するので、やっと終わった気がした。今回は本当にやりたかった英語アルバムを無事に発売することができて何より感謝した。良い歌をぎっしり収録する素敵な機会ができたから。僕には深い意味を込められたアルバムだ」と今回のアルバムに愛情を表現した。、

韓国語と英語で歌うことや感情の違いについてEric Namは「もともと僕が書く楽曲は歌詞を英語で書いた後、韓国語に訳している。だから最初の楽曲を作業する時の感じが一番良く、完成度が高い。今回のアルバムではできるだけ本来の雰囲気を生かすことができて良かった」と伝えた。また「音楽は言語と関係なく、すべてのリスナーが聞いて良いと感じる純粋な本能だ。だからこれからはただの東洋人ではなく、アメリカ市場と肩を並べるポップ歌手として認められることが目標だ」と実力派ミュージシャンとしての抱負も語った。

Eric Namはシンガーソングライター、リポーター、タレント、料セク男(料理がうまいセクシーな男) 、カウンセラーなど様々な修飾語を持った万能エンターテイナーだ。このように多くの修飾語がつくまで「本当に一生懸命生きてきた」と語り始めた彼は「僕よりずっと一生懸命に生きている人が多いだろうが、実際にそのような修飾語がつくまで僕の中の負けず嫌いなところが大きな役割を果たした。誰かが『できない、だめ』と壁を立てれば、どうしてもその壁を壊そうと気合を入れるようになる。しかし、僕のこのような部分によって同僚やスタッフが苦しんでいるのは事実だ。だからある程度コントロールしようと決めた。そうしてこそ健康を守ることができるということを学んだ」とし、あらゆる分野での活動に臨む姿勢について語った。

様々なインタビューで口癖のように「ミュージシャンを夢見る人々のロールモデルになりたい」と話してきたEric Namは「若い人々の見本になってこそ夢を見る機会が与えられる。そのため、僕は完璧なポップ歌手になれなくても、挑戦する姿を見せて、動機付けになる刺激を与えたい。ツアーをしながらたまに若い人々が僕を見て夢を育んでいるという話を聞く瞬間が一番やりがいが感じられる」と話した。

「新年には健全な精神、健康な心でもっと大きく見て大きく考えて、他人が何と言っても僕が僕自身を一番に思うことを目標にしている」と伝えた。Eric Namのグラビアとインタビューは、「Singles」2月号に掲載されている。

記者 : チ・ミンギョン