INFINITEのソンギュが除隊後も変わらない存在感をアピールした。

最近韓国で放送されたMBC「ラジオスター」にはソンギュ、イ・ドンジン、ソ・ユリ、キム・ヒョンチョルが出演した。

この日、ソンギュは「キム・グラさんのおかげで『ラジオスター』のMC席が諦められない」と話した。ソンギュは、「以前『ラジオスター』に出演した時、収録後にキム・グラさんから『今日よくやった』というメッセージをいただいた。（レギュラーMCになれる）可能性があるからではないのか」と明らかにした。

続いて自身が考えるMCの資質を3つにまとめた。ソンギュは「まずはリスナーにならなければならない。だから今もよく聞いていた。また、ゲストたちに気楽に話を打ち明けさせるためには怖くないこと、好印象であることが大切だ」と分析し、笑いを誘った。

「最近、一目を置いているバラエティセンスがあるアイドルは誰か？」という質問には「僕に一目を置いてほしい。入隊前は自分なりにバラエティ番組で頑張った。でも実を結ぶことができないまま入隊した気がして残念だ」と吐露した。

そう言いながらも「僕は焦らない。気楽に望んでいる。今も気が楽だ。グァンヒ先輩もいるし、前例があるじゃないか」と言い、爆笑を誘った。

ソンギュはまた、軍隊での生活も打ち明けた。ソンギュは「軍隊で会った芸能人たちと親しくなった。カン・ハヌルさん、チ・チャンウクさん、SHINee オンユ、2PM チョグォンさんなどがいる。みんなで成功ストーリーを話し合ったりした」と伝えた。

辛かった時代を明かし、誰が一番辛かったのか競い合ったこともあると明かした。ソンギュは「チ・チャンウクさんは、白いご飯に塩をつけて食べていたという。僕も大変だった。考試院（コシウォン、主に受験生たちが暮らす宿所）に暮らしてけど、無料で提供してくれるご飯と卵ばかり食べてた。今はみんな大丈夫。成功した方々じゃないか。僕もデビュー10年目になった。僕も大丈夫だ」と語った。

抜群のトークセンスを誇りながら“美談製造機”カン・ハヌルにも言及した。ソンギュは「最初はカン・ハヌルさんを疑っていた。ところが実際見ていたら、本当の美談製造機ではないかと思えるようになった。基本的に人の面倒をよく見る。兵士たちの耳を掃除したり、ニキビもつぶしてくれてた」と暴露し、スタジオに笑いを誘った。

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