Wanna One出身キム・ジェファン「歌って踊り、バラードで感動まで与えられるアーティストになりたい」

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写真=「Singles」
Wanna One出身キム・ジェファンが男性的な魅力溢れる姿で大胆な変身を試みた。

最近、ファッション雑誌「Singles」は多才多能なミュージシャン、キム・ジェファンのグラビアを公開した。今回のグラビアでキム・ジェファンはこれまで披露してきた“ミルク男”のような優しいイメージから完璧に抜け出し、タフな男性の魅力を見せつけた。

グラビア撮影とともに行われたインタビューでキム・ジェファンは「限られたイメージのみを見せるのは発展性がなく、元の場所に留まっているような感じがするので好まない。このような新しい姿をお見せするのもファンの皆さんが喜ぶと思う」とし、変身に満足した。

デビューアルバム「Another」と2ndミニアルバム「MOMENT」で多彩な魅力を届けてきたキム・ジェファンは「音楽は音楽、ステージはステージ、僕は僕だと思って、正直僕自身がいくつあるか分からない」とし、「僕自身をまだ詳しく知らない。そんな意味で、僕は最初から引き続き自分を見つけていく過程にいると思う。冗談を混ぜて言うと、これからアルバムをもっと出せば自分を見つけることができるんじゃないだろうか。自分でも気になる」と期待を示した。

最近開催した1st単独コンサートが全席完売となり、強力なチケットパワーを見せつけたキム・ジェファン。彼は「ボーカル、ダンスなどにおいて足りない部分はあったけど、ステージを全体的に考えて後悔はない。ソロデビューして初のコンサートだったけれど、それに伴う責任を取る必要があった。僕に会いに来たファンの皆さんの貴重な時間と期待に応えるために一生懸命準備した」とし、「ここまで成長したので(僕の)未来について期待してほしいという欲もあったし、他のアーティストとは差別化した何かを感じて心に留めてほしいと願いながらステージを飾った」と振り返った。

最後にキム・ジェファンは「どんなミュージシャンとして覚えられたいか」という質問に対し「華やかな修飾語ではなく、チョー・ヨンピル先生のように多才多能なミュージシャンになりたい。PSY(サイ)先輩のように踊って歌い、バラードで感動まで与えられる人。それを5年以内にはコンサートですべて届けられるように、見せたいと思う。ファンの皆さんが頼もしくサポートしてくれると信じている」と答え、ファンへの愛情を伝えた。

凄まじい成長ぶりを見せている代替できない実力派ミュージシャンに浮上したキム・ジェファンのグラビア&インタビューは、「Singles」2月号で確認することができる。

記者 : チョ・ヘリョン