ジュンス、バンパイアがコンセプトのグラビアを公開「ミュージカルの舞台にずっと立ち続けたい」(動画あり)

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写真=「allure KOREA」
ジュンスが夢幻的な雰囲気を披露した。

ファッションマガジン「allure KOREA」と、ジュンスが共に撮影した2月号のグラビアが公開された。

モダンにリメイクされたバンパイアというコンセプトで撮影された今回のグラビアでジュンスは、上品で絶妙なセクシー美で女心を刺激した。また、レトロな感じのシルクブラウスから、華やかなパターンのシャツとジャケット、カラーが際立つスーツなど多様なスタイルの衣装を完璧に着こなした。

グラビア撮影と一緒に行ったインタビューでジュンスは、ドラキュラを表現するための自身ならではのノウハウと、キャラクターを構築するまでの過程などを公開し、ミュージカル「ドラキュラ」への愛情を伝えた。

ジュンスは「ドラキュラのような超越的な存在を表現する時に一番大変だったのは、人間ではなくキャラクターを観客たちが納得することができるように作るべきという点だった。超越的な存在だから、人間だからする失敗も許せないという感じがした。なので舞台での動き、歩き方、眼差し、ジェスチャーの一つ一つまで完璧に見えるべきだという考えで、いつも集中して気を使っている。特に体をコントロールすることに、ある程度自信があったので、動きを通じてミステリアスなキャラクターを表現しようとした」と伝えた。

2014年、韓国で初公開されたミュージカル「ドラキュラ」はブロードウェイ公演とは違う、OD COMPANYだけの独創的なプロダクションでストーリーラインに蓋然性を加え、舞台セットもより華やかに飾った。

これについてジュンスは、「ライセンスミュージカルだが、創作ミュージカルを作るという感じで再誕生させた。韓国での初公演を準備するとき、監督が俳優の意見をたくさん聞いて尊重してくれた。今はミュージカル『ドラキュラ』の韓国バージョンがバイブルのように世界のプロダクションに提案されているようだ。そのような作品を一緒に作ったという事実が誇らしく、嬉しい」とプライドを示した。

今年でミュージカルデビュー10周年を迎えたジュンスは、「正直、今までこのように愛されてきたのも奇跡だと思っている。ミュージカル舞台が切実だったので、一生懸命やってきた。これからもチャンスを与えられたら、ずっと舞台に立ち続けたい」と、ミュージカルへの愛情を伝えた。

記者 : クォン・ヘミ