パク・ソジュン&キム・ダミら、新ドラマ「梨泰院クラス」メイン予告編を公開…痛快なストーリー

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写真=JTBC
「梨泰院(イテウォン)クラス」が痛快で面白いストーリーを予告した。

31日に韓国で初放送されるJTBC新金土ドラマ「梨泰院クラス」(演出:キム・ソンユン、脚本:チョ・グァンジン)は18日、熱い勝負を期待させるメイン予告編を公開した。

同名の人気ウェブ漫画を原作にしている「梨泰院クラス」は不合理な世の中、こだわりと客気で集まった若者たちの“ヒップな”反乱を描く作品だ。世界を圧縮しておいたような梨泰院の小さな街でそれぞれの価値観で自由を追う彼らの起業神話がダイナミックに描かれる。

この日公開されたメイン予告編は原作ウェブ漫画「梨泰院クラス」へ注がれる現実反応で始まる。平均点数9.9点、Daumウェブ漫画歴代有料売上1位、連載中累積ヒット回数2億2000回という驚きの記録とともに得た熱い好評は“話題性”と“興行性”を同時に認められた原作のパワーを証明している。どの作品よりドラマ化に期待が高まっているだけに、どんな差別化した魅力でウェブ漫画マニアたちとドラマファンたちの心を同時に掴むかに、注目が集まっている。

続いて映像の中でパク・ソジュン、キム・ダミ、ユ・ジェミョンら俳優たちの存在感は、短い映像だけでも強烈なインパクトを与える。主人公であるパク・セロイ(パク・ソジュン)は初登場から尋常ではない。痛い足を耐えたグラウンドを走る姿の上に「駄目だと予め決めといて、それで何ができますか? やってみてから判断しないと」というナレーションに彼の情熱が感じられる。ここに「おれに何しても関係ない、やりたいことは全部叶えて生きていく」というパク・セロイの姿は、信念1つで冷酷な現実に向かう覇気、そしてライバル“チャンガ”への熱い反撃を期待させている。

チョ・イソ(キム・ダミ)はこれまでどこでも見たことのないユニークな魅力をアピールする。1等を逃さない優等生だが、遊ぶときは何も考えず遊べる反転の魅力の持ち主。「チョ・イソ、IQ 162の天才女」という紹介が目を引く。飲食業界の頂点に立っている“チャンガ”のチャン・デヒ(ユ・ジェミョン)会長が定義する世の中は“弱肉強食”が支配するところだ。彼は長男であり後継者であるチャン・グンウォン(アン・ボヒョン)にも、初めての出会いに関わった悪縁パク・セロイにも厳しい。「君の目標が私の首だとな」という言葉とともに、ひらめく彼の目つきが2人の熾烈な勝負にぴりっとした緊張感を与える。

パク・セロイが梨泰院に入ったこととともに“タンバム”ファミリーとして加わった青春キャラクターたちの面も興味深い。「簡単だとは思わなかった。難しくすれば良い。君らがいるだろう」と言う、パク・セロイの味方になり各自の方法で応援するチャン・グンス(キム・ドンヒ)、チェ・スングォン(リュ・ギョンス)、マ・ヒョニ(イ・ジュヨン)まで「固執&空元気であふれた青春たちのヒップな反乱」に一層好奇心が高まる。何よりチャン会長の写真を見つめるパク・セロイの硬い表情と「固執、空元気……存分に振る舞ってあげる」という宣戦布告が反撃のスタートを告げ、期待を集めている。

31日午後10時50分から韓国で放送スタートする。

記者 : イ・ミンジ