女優キム・テヒ、イ・キュヒョン主演の「ハイバイ、ママ！」のメインポスターがベールを脱いだ。

tvNの新しい土日ドラマ「ハイバイ、ママ！」側は本日（17日）にメインポスター2種を公開した。

この日公開された2種のメインポスターは一つの叙事につながりながら、濃い余韻を残す。“ゴーストママ”キム・テヒにやってきた奇跡の瞬間と、彼らに隠されたストーリーが好奇心を刺激する。

まずチョ・ソウ（ソ・ウジン）に向かって両手を開いたチョ・ガンファとオ・ミンジョン（コ・ボギョル）の後に薄い微笑みを浮かべたチャ・ユリが立っている。娘に近づくことはできないものの、見つめるだけで幸せなチャ・ユリの姿の上に書かれた「私の子供に母ができました」という文章が感性を刺激する。

もう一枚のメインポスターは、どんでん返しで見る人々を驚かせる。娘のチョ・ソウが抱かれたのはチャ・ユリ。愛らしく微笑む子供を抱きしめたチャ・ユリは世界で一番幸せな人のように見える笑顔で周りを照らす。娘と見つめ合うことも、抱きしめることもできるようになって喜ぶチャ・ユリの上に書かれた「私の娘に初めて会いました。“生きている”母親として！」という文章が彼女にやってきた幸せな奇跡に好奇心を高める。

5年ぶりにドラマに復帰するキム・テヒは作中、自身の子供を一度も抱き上げることができないままこの世を去り、その悲しさで5年間、この世から離れられずにいる“平穏納骨堂”の居住者チャ・ユリ役を演じる。イ・キュヒョンは妻を亡くした悲しみを克服して幸せになるために努力する胸部外科医のチョ・ガンファ役を、コ・ボギョルはチョ・ガンファのもとを訪れた2番目の家族オ・ミンジョンをそれぞれ演じる。

「ハイバイ、ママ！」は事故によって家族のそばから離れることになったチャ・ユリ（キム・テヒ）が、死別の痛みを乗り越えて新しい人生を始めた夫チョ・ガンファ（イ・キュヒョン）と娘の前に現れることで繰り広げられるゴーストママの49日蘇りストーリーを描く。「愛の不時着」の後番組として韓国で2月に初放送される。