元BIGBANGのV.I、検察の逮捕状請求を棄却…「拘束の理由と必要性を認めにくい」と判断

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元BIGBANGのV.Iの逮捕状が再び棄却となった。

ソウル中央地裁令状専担部長のソン・ギョンホ判事は昨日(13日)、V.Iに対する拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を終えた後、検察が請求した逮捕状を棄却した。

V.Iは昨年5月にも、警察が申請した逮捕状が裁判所で棄却され、非拘束状態で捜査を受けてきた。

ソン・ギョンホ判事は、「拘束の理由と拘束の必要性、相当性を認めにくい」と棄却理由を明らかにした。続いて「疎明される犯罪容疑の内容と一部の犯罪容疑に関する被疑者の役割、関与の程度、および被疑者が捜査に臨む態度などを総合的に考慮した」と説明した。

先立ってソウル中央地検刑事3部(部長:パク・スンデ)は8日、売春の斡旋など行為の処罰に関する法律違反と常習賭博、外国為替取引法違反などの7つの疑いでV.Iの逮捕状を請求した。

V.Iの審査は今回が初めてではない。警察は、昨年5月に一度逮捕状を申請したが、裁判所で棄却された。その後、昨年6月に売春斡旋、性暴行特別法違反など7つの疑いにより起訴意見で検察に送致された。追加の調査を経て昨年10月には外国為替取引法違反の疑いにより、不起訴意見で事件を検察に送致した。

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記者 : ミョン・ヒスク、写真 : ソン・イルソプ