“タプコル（レトロ風という意味）のGD（BIGBANGのG-DRAGON）”と呼ばれるなど、ブームを巻き起こしている歌手ヤン・ジュンイルのグラビアが公開された。

公開された雑誌「＠star1」のグラビアでヤン・ジュンイルは、ファッショナブルでフォトジェニックな姿を披露した。

20世紀に21世紀の感性をアピールして世間を盛り上げたヤン・ジュンイルが、多様な世代から呼応を受けて注目を集めている。

ヤン・ジュンイルは歌手としてデビューすることになった理由を聞くと「アメリカで暮らしていた時に会ったハリウッドの第1世代韓国俳優の故オ・スンテクさんのおかげだ」と明かした。今の人気については「過去ではなく、今このように人気を受けているのが幸いだと思っている。残念なことは故オ・スンテクさんが僕の成功を見ることができず、亡くなってしまったことだ」と付け加えた。

インターネット上で“タプコルのGD”と呼ばれていることと関連して、BIGBANGのG-DRAGONがヤン・ジュンイルの歌をもしもリメイクするとしたら、オススメしたい歌があるのかと聞くと「G-DRAGONバージョンの『レベッカ』が聴きたい。最もヤン・ジュンイルらしい歌だから、他の歌手が歌う姿を見てみたい」と伝えた。

長い間ヤン・ジュンイルを待ってきたファンについては「過去にはヤン・ジュンイルが好きだと話すこと自体が、勇気が必要な行動だった。それにも関わらず僕に愛情を送ってくれ、待ってくれたことに対して心より感謝している」と付け加えた。