ラ・ミラン主演、映画「正直な候補」メイン予告編を公開… 個性的な人物が繰り広げるドタバタコメディ

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ラ・ミラン主演映画「正直な候補」のコミカルな予告編が公開された。

映画「正直な候補」(監督:チャン・ユジョン)は、嘘をつくことが一番簡単だという当選3回目の国会議員チュ・サンスク(ラ・ミラン)が選挙を控えたある日、一夜で嘘がつけなくなるようになってから繰り広げられるドタバタコメディ映画だ。

公開されたメイン予告編では韓国No.1の嘘つきチュ・サンスクが一瞬にして嘘を失って「真実の口」を得ることになり、人生最大の危機に直面する姿が盛り込まれ、視線を奪う。彼女は「誰もが幸せな世の中」「誰もが金持ちになる世の中」を作るために「正直、所信、奉仕、信頼」で働く庶民の味方のふりをするが、実は4回目の当選のためなら、国民に向かって平気で嘘をつく人物だ。

「一点の恥もありません!」と叫びながら、どこでも自信に満ちあふれて堂々と嘘をついていたチュ・サンスクが、祖母キム・オクヒ(ナ・ムニ)の「全国民が知っている嘘をつかない政治家になってください」という切実な祈りにより、自身の意図とは関係なく、真実だけを語るようになる状況は笑いを誘うと同時に、これから彼女に何が起きるのか、好奇心を刺激する。

特に「止められない口!」というキャッチーコピーのようにラジオの生放送で堂々と発言したり、率直ではいけない状況で自身の意図とは異なり、本音を言うようになる状況はチュ・サンスクだけでなく、彼女を取り巻く人物にまで影響を及ぼし、笑いを堪えることができないコミカルな状況を作り出す。

彼女の 爆弾発言を防ぐために何でもする情熱的な補佐官パク・ヒチョル(キム・ムヨル)と無差別なファクト爆撃(事実で人を攻撃するということ)の一番の被害者になる“外助の功”専門の虚勢を張る夫ポン・マンシク(ユン・ギョンホ)、そしてどこへ飛ぶか分からない自由な魂の息子ポン・ウノ(チャン・ドンジュ)まで、個性的な人物が繰り広げるコミカルな活躍への期待も高い。

何より「正直なことが罪ですか!!」と叫ぶチュ・サンスクの言葉通り、正直で新鮮で、正直で気持ちがすっきりするコメディがモヤモヤ気分をスカッと爽快気分にしてくれると期待される。「正直な候補」は、韓国で2月12日に公開される。

記者 : ペ・ヒョジュ