映画「新感染 ファイナルエクスプレス」ヨン・サンホ監督の初のドラマ執筆作tvN「謗法」がいよいよベールを脱いだ。第1弾予告映像を通じて今まで見たことのない“超自然ユニバース”の序幕を知らせた。

最近、tvN新月火ドラマ「謗法」が雰囲気を一気に圧倒する予告映像を初公開した。

「謗法」の第1弾予告映像はわずか15秒で見る人々に鳥肌を立たせ、レベルの違う“超自然ユニバース”の誕生を期待させた。

特に暗い夜を壊す強烈な鐘の音とともに「超自然」「狂気」「対決」と言う3つのキーワードが目を引く。「超自然」は白い巫女服と鈴で、「狂気」と言うキーワードはゾッとする表情の俳優ソン・ドンイルと女優チョ・ミンスの凄絶とした仕草で、「対決」と言うキーワードは人を呪いで殺す能力「謗法」で人間のふりをしている悪霊に立ち向かう女優チョン・ジソと女優オム・ジウォンの姿でイメージ化したのだ。短い登場だけで非凡な存在感を示す俳優たちの熱演が印象的だ。

3つのキーワードイメージを感覚的に配置した画面の上に浮かぶ、「悪に立ち向かうたった1つの方法」と言う意味深なキャッチコピーが陰惨な雰囲気をより高める。何よりドラマの題目でもある「謗法」が漢字の名前、写真、所持品で死に至らせる呪いの能力を意味すると言う点で、これから立ち向かう恐怖の実体に対する好奇心を刺激する。

制作陣は「最も韓国的であり、ヨン・サンホ脚本家だけの独創的な世界観が描かれた超自然ユニバースが誕生する」と明かした。続いて「韓国ドラマをリードし、トレンディなジャンル拡張に先立つtvNとしっかりとした企画力、斬新な筆力が圧巻なヨン・サンホ脚本家、迫真感溢れる映像でスペクタクルな映像を予告するキム・ヨンワン監督の新しい挑戦が視聴者の興味を刺激する。斬新で新しい超自然ユニバースの誕生を楽しみにしてほしい」と付け加えた。

「謗法」は漢字の名前、写真、所持品で死に至らせる呪いの能力を持っている10代少女と正義感溢れる社会部の記者が大手IT企業に隠れている巨大な悪に立ち向かって戦う物語だ。

「ブラックドッグ」の後番組として2月10日に韓国で初放送される。