歌手ヤン・ジュンイルが、ファンコミュニティの運営者が起こした議論についてコメントした。

ヤン・ジュンイルは6日午後、自身のInstagramに「We all make mistakes. I wish we can see beyond the mistake and see the intent. ヤン・ジュンイル did not mean to hurt anyone. Please show understanding and kindness to someone in need. PLEASE PLEASE PLEASE（私たちはみんなミスをする。私は間違いを許し真心を伝えることができることを願う。ヤン・ジュンイルは誰かを傷つけるつもりはなかった。助けが必要な人に理解と親切心を見せてほしい。お願い、お願い、お願い）」という書き込みを掲載した。

これは最近、ヤン・ジュンイルのファンコミュニティ内で起こった議論に対するコメントであると思われる。

ヤン・ジュンイルのファンコミュニティ「Fantajiy」は最近、ヤン・ジュンイルの人気に後押しされ、会員数6万人以上の大規模なファンコミュニティに成長した。そんな中、運営者と既存のファン、新規ファンたちが対立し、精算をめぐる議論などが発生して再整備に入った。

先立って「Fantajiy」は5日、「本日からファンコミュニティの再整備のために、2日ほど投稿を制限し、新規会員を受け付けない予定である」と明らかにした。これにより「Fantajiy」のすべての掲示板が一時閉鎖状態となっている。運営者の独断的な決定に、ファンたちは臨時コミュニティを開設して議論している。ヤン・ジュンイル本人は、すでに「Fantajiy」を脱会したことが知られた。

ヤン・ジュンイルは1991年に韓国でデビューし、「レベッカ」「カナダラマバサ」などの曲を発売した。昨年12月に韓国で放送されたJTBC「シュガーマン3」に出演した後、連日高い関心を集めている。

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