キム・ヘス&チュ・ジフン主演新ドラマ「ハイエナ」台本読み合わせ現場を公開…完璧な呼吸を予告

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写真=SBS
2020年上半期の最高の期待作であるSBS新金土ドラマ「ハイエナ」(脚本:キム・ルリ、演出:チャン・テユ)の台本読み合わせ現場が公開された。

「ハイエナ」は頭の中には法律を、胸の中にはお金を抱いた弁護士たちの血の滴るハイエナのような生存期を描いた作品だ。信頼できる俳優キム・ヘスとチュ・ジフンの共演で視聴者たちの関心を集めている。

このような状況で「ハイエナ」の台本読み合わせ現場が公開されて注目を集めている。昨年10月に行われた台本読み合わせ現場には、チャン・テユ監督とキム・ルリ脚本家を始め、キム・ヘス、チュ・ジフン、イ・ギョンヨン、キム・ホジョン、ソン・ヨンギュ、ファン・ボラ、イ・キチャン、パク・セジン、キム・ヨンア、チ・ヒョンジュン、元AFTERSCHOOL ジュヨンなど俳優たちが総出動して作品への情熱を燃やした。

まず女優キム・ヘスはお金を稼ぐためなら手段と方法を選ばないハイエナのような弁護士チョン・グムジャに完璧に変身した。カリスマ性と愉快さを行き来するチョン・グムジャの多彩な魅力がキム・ヘスを通じて完成された。「シグナル」「オフィスの女王」など各ドラマで人生のキャラクターを更新してきたキム・ヘスが、もう一つの“人生キャラクター”の誕生を予告した。

俳優チュ・ジフンはエリート中のエリートとして生きてきた弁護士界の“クムスジョ(黄金のスプーンと箸という意味:裕福な家に生まれた人)”ユン・ヒジェを立体的に表現し、スクリーンに続きドラマでも活躍を予告した。多数の映画を通じて観客動員数1000万人を記録してきたチュ・ジフンであるだけに、ドラマ視聴者たちを魅了する彼の魅力が期待される。

何よりもキム・ヘスとチュ・ジフンは劇中、激しく対立するチョン・グムジャとユン・ヒジェの花火散る関係を興味深く描いた。時には緊張感溢れる雰囲気、時には心をときめかせるチョン・グムジャとユン・ヒジェの妙な雰囲気が、2人の俳優の繊細な表現力で描かれた。初シーンから完璧だったキム・ヘスとチュ・ジフンの出会いが、画面を通じてどのように描かれるか好奇心を刺激する。

また俳優イ・ギョンヨン、女優キム・ホジョンなどベテランたちが劇中、韓国最高の法律事務所の代表を担当し、深みのある演技を披露した。これと共に俳優ソン・ヨンギュ、ヒョン・ボンシク、チョン・ジファン、女優パク・セジンなどが法律事務所の弁護士軍団に変身し、リアルな演技を誇示した。キム・ヘス、チュ・ジフンに緊張感を与える依頼人役としては女優キム・ヨンア、元AFTERSCHOOL ジュヨン、俳優チ・ヒョンジュンなどが活躍した。これと共に俳優イ・キチャン、女優ファン・ボラなど個性派たちまで出演し、多様な経歴、性格、魅力を持っている俳優ケミ(ケミストリー、相手との相性)が完成度を高めると期待される。

「ハイエナ」は韓国で2月21日金曜日の午後10時に初放送される。

記者 : イ・イェウン