※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
チョ・ヨジョンがお金を取り戻すために、ヤン・ヒョンミンのもとを訪れた。

昨日（2日）韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「99億の女」では、ユン・ヒジュ（オ・ナラ）がチョン・ソヨン（チョ・ヨジョン）を懐柔する姿が描かれた。

この日、チョン・ソヨンは別荘から脱出した後、ユン・ヒジュと出くわした。その時、キム・ドハク（ヤン・ヒョンミン）の部下たちに後を追われ、カン・テウ（キム・ガンウ）も到着した。カン・テウに早く行くようにと言われたユン・ヒジュは「戦う必要はない。お金は返したし、女性は離した。そちらの代表と話がすべて終わった」と話した。ヒジュはソヨンに「インピョ（チョン・ウンイン）さんから全部聞いたよ。信託資金を盗んだ金だって。あなたの格好を見てよ。早く行こう。パスポートは持ってるでしょ？」と促した。

カン・テウが、キム・ドハクの部下たちをはぐらかし、ユン・ヒジュはソヨンを連れて脱出した。ヒジュに空港まで送られたソヨンは「私、行かない。そのお金なしでは一歩も動けない」と話した。ヒジュは「欲を捨てなさい」と警告したが、ソヨンは「私のためだと言って、無理矢理私を飛行機に乗せるつもり？ あなたにはそれくらいのお金かもしれないけど、それが私の心臓だし、命なの」ときっぱり言った。

ソヨンはキム・ドハクのオフィスに向かい、ついてきたカン・テウがこれを止めると、「お金を取り戻さなければならない」と叫んだ。カン・テウに止められ、ソヨンは「私はやり直したらいけないんですか？ 希望も持っちゃいけないんですか？」と泣き崩れた。