BIGBANGのD-LITE、所有ビルでの違法風俗店の営業疑惑が“嫌疑なし”に…警察が新たにコメント発表

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写真=Newsen DB
警察がBIGBANGのD-LITE所有のビルで、違法風俗店を運営した事業主と従業員らを起訴意見で送検した。しかし、D-LITEに対しては嫌疑なしの結論を下した。

昨日(2日)警察によると、ソウル江南(カンナム)警察署は、D-LITE所有のビルで風俗店を運営した事業主と従業員56人を、食品衛生法違反と性売買処罰法の違反の疑いで立件、在宅起訴意見で3日、検察に送致する予定である。

しかし警察は、ビルの所有者であるD-LITEに対しては、風俗店の違法運営を知っていたという証拠を見つけられなかったとして、嫌疑なしの結論を下した。D-LITEは、これに先立って行われた警察調査で、性売買斡旋のことを知らなかったという趣旨の供述をしたという。

D-LITEは昨年7月、ソウル江南区論硯洞(ノンヒョンドン)にあるビルの運営をめぐる論議に包まれた。D-LITEが2017年末に購入した310億ウォン相当の8階建てのビルで、5つの違法風俗店が運営されていることが明らかになったためだ。

その後、警察は疑いを調べるために専門チームを立ち上げ、ビル内の5つの店を家宅捜索した。

警察、BIGBANGのD-LITEが所有するビルを家宅捜索…帳簿などを押収

BIGBANGのD-LITE、警察が所有ビルを捜査するため専門チームを立ち上げ…「事実関係を徹底的に確認する」

記者 : キム・ミョンミ