パク・ハソン、弟への追悼文に悪質コメント?SNSで説明「『恥ずかしい』と書いたのは…」
Newsen |
パク・ハソンは最近、自身のSNSに掲載した弟への追悼文を公開し、その後投稿の趣旨を明らかにした。
パク・ハソンは「障がい者の家族の方々が共感してくださる書き込みをたくさん見ました」とし「一部の方々からは鋭い石を投げられました。小学校の時に、私の弟に本当の石を投げた子供たちを思い出します。その時からその冷たい視線にひるまず、守ってあげようと思うようになりました」と明かした。
これに先立って「同じお腹の中から生まれて、あなたが選んだわけでもないのに、一度でもあなたを恥ずかしく思った私が恥ずかしい」と書いたパク・ハソンは、「私が恥ずかしかったというのは、その視線に苦しい思いをした瞬間すらも申し訳なかったということだ」と説明した。
そして「今は少し大変ですが、その方々のために私にできることを、少し心の整理がつき次第、再びやっていきます」と伝えた。
発達障がいを持っていたパク・ハソンの弟は、昨年11月12日に急性心筋梗塞(心臓麻痺)で死去した。
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【パク・ハソン SNS全文】
障がい者の家族の方々が共感してくださる書き込みをたくさん見ました。
私たちしか分からない部分がありますよね。
一部の方々からは鋭い石を投げられました。
小学校の時に、私の弟に本当の石を投げた子供たちを思い出します。
その時から、自分のほうから大変だと思わず、その冷たい視線にひるまず、守ってあげようと思うようになりました。
しかし、大人になっても再び冷たい視線で苦しい思いをしたこともたくさんありました。
私が望んでいない時に家まで来られて、個人の事情をただのゴシップとして取材してた方々のことも思い出します。
私が「恥ずかしかった」というのは、その視線に苦しい思いをした瞬間すらも申し訳なかったということです。
視線など、どうでもいいのに。
私の文章の趣旨は、その意識の改善でした。
しかし人生は、人は、自分の思うようにはいかないものでしょう。
新しく生まれ変わったらいいでしょう。
しかし、そうなれば私の弟ではなくなります。
今は少し大変ですが、その方々のために私にできることを、少し心の整理がつき次第、再びやっていきます。
記者 : パク・スイン