イ・ソンミンからキム・ソヒョンまで…映画「SP 国家情報局:Mr.ZOO」キャラクター映像を公開

OSEN |

写真=映像キャプチャー
人間と動物の歴代級チームプレーという新鮮なコンセプトで期待を集めている映画「MR.ZOO:消えたVIP」が、キャラクター映像を初公開した。

2020年1月、めでたいコメディの誕生を予告した映画「MR.ZOO:消えたVIP」が、それぞれ異なる個性で大きな楽しさを届けるキャラクター映像をCGV Facebookを通じて解禁した。

今回公開されたキャラクター映像は、興味深いコンセプトで目を引く。SBSの教養番組「瞬間捕捉 世の中にこんなことが」をパロディにしたアイデアはもちろん、声優アン・ギョンジンが聞き慣れた声で直接ナレーションに参加し、完成度と楽しさを倍増させた。

映像には昇進を控えている国家情報局のエース要員チュ・テジュ(イ・ソンミン)がVIPの警護に行っている間、現場で突然の事故で頭をぶつけ、動物と会話できる能力が生まれる過程が盛り込まれて目を引く。そこに事故現場で出くわした運命のパートナー、ドイツ生まれの軍犬でかわいい虚勢のあるイヌのアリとコンビを組んで、VIPを探すミッションに飛び込む過程は、映画に対する好奇心をくすぐる。

しかし、そんなチュ・テジュの能力を信じられない上司で国家情報局序列1位のミン局長(キム・ソヒョン)が彼の胸ぐらをつかんで「先輩、お願いですから、しっかりしてください」と叫び、熱意ばかりあふれる要員マンシク(ペ・ジョンナム)も「完全にイカれている」と話す場面が笑いを誘う。

そこにゴリラ、ヤギなど様々な動物たちの証言と協力で事件を解決していくチュ・テジュの活躍をはじめ、アリの優れた嗅覚と粘り強い体力で証拠を収集しチュ・テジュが推理する息ぴったりの呼吸は、人間と動物の歴代級チームプレーを予告して期待を高める。

また、ミン局長のカリスマ性あふれるリーダーシップといきなり出てくる間抜けた姿、そして情熱だけは1位だが、少し足りない能力の醜い我々の要員マンシクの活躍も、愉快で多彩な笑いを予告する。

このように爆笑ポイントのあるキャラクターたちの完璧なコミカル・アンサンブルで予備観客たちの期待を高める「MR.ZOO:消えたVIP」は、国家情報局のエース要員テジュが突然の事故で、あらゆる動物の言葉が聞こえるようになりなり、繰り広げられる事件を描いたコメディ映画だ。韓国で2020年1月に公開される。

記者 : ハ・スジョン