「キャッツ」トム・フーパー監督、韓国でオク・ジュヒョンと対面&窓口で自らチケット販売も…意味深い時間を過ごす

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大ヒットミュージカルを映画化した「キャッツ」(輸入/配給:ユニバーサル・ピクチャーズ)で初来韓したトム・フーパー監督が韓国を盛り上げた。

まずトム・フーパー監督は12月23日、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモール店で約200人の韓国記者たちの取材の熱気の中で、記者懇談会を開催した。今回の来韓記者懇談会では、映画に対する多彩なストーリーはもちろん、韓国のコンテンツに対する愛情まで示し、韓国への関心を伝えた。

さらに今回のイベントには「キャッツ」の代表曲「メモリー」の韓国語バージョンを歌ったオク・ジュヒョンまでスペシャルゲストとして参加し、イベントを輝かせた。トム・フーパー監督は記者懇談会の前、オク・ジュヒョンと昼食を共にしたことはもちろん、彼女の参加に感謝する意味として自ら準備した大きな花束をプレゼントし、温かい雰囲気を演出した。

オク・ジュヒョンもお返しとして、トム・フーパー監督のためのサプライズプレゼントとして、韓紙の上に描いた「キャッツ」の水彩画と“トム監督”帽子まで準備した。このように完璧なシナジー(相乗効果)を披露してハイライトを飾った「キャッツ」の来韓記者懇談会は成功裏に終了となった。

またトム・フーパー監督は「キャッツ」の専用チケット窓口でファンたちにチケットを販売し、サプライズのサイン会まで開催するなど、特別なファンサービスを提供した。それだけでなく、ラジオ番組MBC FM 4U「FM映画音楽 キム・セユンです」とCBS「キム・ヒョンジョンのニュースショー」出演と共に、IPTVであるolleh TV及びLG U+のインタビュー、CGVのFacebookとExtreme Movieのインタビューまで行うなど、意味深い時間を過ごした。

記者懇談会からチケット販売イベント、ラジオ番組出演まで特別な来韓スケジュールをこなしたトム・フーパー監督が、新しいスタイルで演出した映画「キャッツ」は本日韓国で公開される。

記者 : クァク・ミョンドン、写真 : クァク・ギョンフン、UPI