Mnet、オーディション番組は廃止に?「PRODUCE」シリーズPDに対する懲戒処分も予告

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写真=Mnet
Mnetが、投票操作騒動を巻き起こした「PRODUCE」シリーズに関する立場を明かした。

18日、カン・ジフンMnetコンテンツ運営戦略チーム長は、ソウル木洞(モクトン)放送会館放送通信審議委員会で開かれた第78回放送審議小委員会臨時会議に出席した。

この日の臨時会議の参加者たちは、「PRODUCE」シリーズの操作事態を案件として扱った。カンチーム長は、制作陣の内部懲戒の有無について「プロデューサーたちが拘束されて調査を受けている。結果に基づいて適切な措置が行われる予定だ。人事規定にしたがって懲戒手続きを踏む予定だ」と明かした。

また、Mnetが今後オーディション番組を追加制作する可能性について「オーディション番組は避けようと思う。音楽により一層集中したコンテンツを制作するために努力している」と明らかにした。

ソウル中央地検刑事第6部は、12月3日に「PRODUCE」シリーズの演出者アン・ジュニョンプロデューサーとキム・ヨンボムチーフプロデューサーを業務妨害、詐欺などの疑いで拘束起訴した。操作に関連する補助演出者1名は、同じ容疑で在宅起訴された。制作陣に何度も風俗店で接待などをした疑いを受けた歌謡企画事務所の役職員5名は、背任贈賄などの疑いで在宅起訴された。

彼らに対する初公判準備期日は20日、ソウル瑞草(ソチョ)区ソウル中央地裁刑事合意第21部で行われる予定だ。

Mnet側は、今回の事態に対してNewsenの取材で「補償対策と刷新対策を議論している」と述べた。

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記者 : ファン・ヘジン