SUPER JUNIOR ヒチョル&イ・スグン、コラボ曲「白い冬」MVが話題…ITZYが2人の歌声に感激!?

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写真=SJレーベル
SUPER JUNIOR ヒチョルとお笑い芸人イ・スグンの組み合わせで注目を集めているプロジェクトグループ“宇宙チョコミ”が感性的なクリスマス・キャロルを披露した。

宇宙チョコミは15日午後6時、音楽配信サイトを通じて「白い冬(White Winter)」を公開した。今回の新曲はSMエンターテインメントのデジタル音源公開チャンネル「STATION X」初のプロジェクト「STATION X 4 LOVEs for Winter(2019 SMTOWN Winter)」3番目の楽曲だ。

宇宙チョコミは、JTBCバラエティ番組「知ってるお兄さん」にレギュラー出演しているヒチョル、イ・スグンの新しいプロジェクトユニット名である。“宇宙の大スター”を夢見るヒチョルと、背は低いが優れたタレント性を誇るイ・スグンが出会い、面白いユニット名が作られた。

二人は90年代の感性を刺激する代表的なキャロル「白い冬(White Winter)」をエレクトリックピアノ、オールドスクールエレキギターの演奏と、暖かいジャズの雰囲気でリメイクした。クリスマスの雰囲気を漂わせる愛らしいイントロ、曲の全般に流れる鈴の音が印象的だ。

特に期待を超える二人の歌唱力とハーモニーが耳を魅了する。イ・スグンは「いつからか / 君を遠くに感じたのは / ほかの誰かと一緒にいるのを見た後 / 白い雪の降る冬の夜 / 彼に抱きしめられた姿が / 僕の心に強く残っているから」などの歌詞をこなし、安定したボーカルを披露した。

ヒチョルも「辛い別れという言葉を伝えるしかなくて / 何も考えられずただ背を向けるだけ」とデビュー15年目SUPER JUNIORのボーカルとしての存在感をアピールした。それからイ・スグンと共に「もう少し待って 僕を / まだ僕にはとても辛いことだから / 再び愛することができるまで / 君、考えてほしい僕のことを / 前の冬のある日一緒に過ごした日々を / 恋しさに涙がこぼれるまで」と歌い、美しいハーモニーを届けてくれた。

音源とともに公開されたミュージックビデオも欠かせない観覧ポイントだ。ミュージックビデオには人気グループITZYの音楽番組のリハーサルステージの現場から始まる。宇宙チョコミは、ITZYの次にリハーサルステージに上がって、暖かい感性のキャロルを披露する。別に期待せずステージを見守っていたITZYは、次第に宇宙チョコミの魅力にハマリ、歌が終わった後は立ち上がって拍手喝采を送る。

ITZYだけでなく、SUPER JUNIOR シンドンが宇宙チョコミのマネージャー役でサプライズ出演し、見る楽しさを与えた。シンドンはミュージックビデオの中で演技だけでなく、演出も務めた。シンドンはこれまでRed Velvetの「転生」、パク・ジェジョン&NCT マークの「Lemonade Love」、CELEB FIVEの「CELEB FIVE(副題:セレブになりたい)」、ヒチョルの「Old Movie」など多数の作品を手がけ、演出力を認められてきた。

これでヒチョルは“宇宙臆病者”に続き、宇宙チョコミのプロジェクトも盛況裏に終えた。

ヒチョルは2016年から「知ってるお兄さん」を通じて縁を結んだ、バンドBUZZのボーカルミン・ギョンフンと共に、別のプロジェクト“宇宙臆病者”として活躍した。宇宙臆病者は2016年11月「STATION」41番目の楽曲である「Sweet Dream」を発売し、6つの音楽配信チャートで1位を総なめにした。「2017 MMA」では、ロック部門賞を受賞した。昨年2月には「後遺症(Falling Blossoms)」を発売し、音楽ファンから反響を呼んだ。

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記者 : ファン・ヘジン