“うつ病告白”Wanna One出身カン・ダニエル、悪質なネットユーザーを再び告訴「厳正に対応する」

Newsen |

Wanna One出身カン・ダニエルが悪質なコメントを書き込んだネットユーザーを再び告訴した。

カン・ダニエルの所属事務所KONNECTエンターテインメントは12月16日、公式ホームページを通じて「当社は9月初旬、当社が独自で収集したデータと情報提供専用アカウントに送ってくださったデータに基づいて、常習的かつ悪質な投稿を選別し、1次で刑法第311条の侮辱罪(1年以下の懲役、もしくは禁錮又は200万ウォン(約20万円)以下の罰金)などの疑いで、ソウル江南(カンナム)警察署に告訴状を提出したのに続き、12月16日に追加で選別した資料を通じて2次告訴状の提出を終えた」と明らかにした。

続いて「本件も1次と同様、順を追って各管轄地域に事件が移管される予定であり、絶対的に合意や善処なしに厳正に対応する」とつけ加えた。

カン・ダニエルは12月3日、度を越した悪質な書き込みに対する精神的苦痛を訴えた。これに対して所属事務所は4日、「カン・ダニエルはうつ病とパニック障害のため、心理療法と薬による治療を受けている。最近になってさらに深刻な不安感を訴えており、アーティストの健康と安全のため最優先に考慮すべきことは、十分な休息と安定だという結論を出した」と公式にコメントした。

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【KONNECTエンターテインメントの公式コメント全文】

こんにちは。KONNECTエンターテイメントです。

当社は、所属アーティストカン・ダニエルに関連した虚偽事実の流布、セクハラ、名誉毀損、個人への攻撃、プライバシーの侵害などの悪質な書き込みに対して、いかなる合意や善処なく厳重に法的措置をとることを申し上げてきました。

所属アーティストに対する悪質な投稿の法的対応に関し、12月16日付の進捗状況をお知らせします。

当社は9月初旬、当社が独自に収集したデータと情報提供専用アカウント(protect@konnectent.com)に送ってくださったデータに基づいて、常習的かつ悪質な投稿を選別し、1次で刑法第311条侮辱罪(1年以下の懲役、もしくは禁錮又は200万ウォン以下の罰金)などの疑いで、ソウル江南(カンナム)警察署に告訴状を提出しました。

それに続いて本日(16日)、追加で選別した資料を通じて2次の告訴状の提出を終えました。

本件も第1次進行件と同様に、順を追って各管轄地域に事件が移管される予定であり、絶対的に合意や善処なしに厳正に対応します。加えて1次で進行していた件は、現在捜査の仕上げの段階にあります。

捜査が完全に終了するまでは、捜査状況についてご案内できない点、ご了承をお願いします。終わり次第、すぐにお伝えします。

最後に昼夜を問わず通報のメールを送ってくださるファンの皆さんに深く感謝申し上げます。

1次告訴状の提出後3ヶ月間、約4千件の情報提供を通じて、数十万個に及ぶ資料をもらっており、所属アーティストとファンの皆さんを誹謗中傷する目的の常習的かつ悪質な投稿を最優先で選別し、定期的にフォローアップを続けていくつもりです。

ファンの皆さんの労苦に報いることができるよう、当社は法的対応を止めません。

カン・ダニエルに対する変わらない愛と応援にもう一度感謝し、当社は所属アーティストカン・ダニエルとファンの皆さんの権益を保護するために努力します。

ありがとうございます。

記者 : ファン・ヘジン