10CM、ドラマ「愛の不時着」OSTに参加…12月15日「偶然のように運命」発売
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写真=CJ ENM
10CMがドラマ「愛の不時着」の初OST(劇中歌)の主人公となる。ケーブルチャンネルtvNの新土日ドラマ「愛の不時着」は13日、「15日午後6時、初のOSTとなる10CMの『偶然のように運命』をリリースする」と明らかにした。
10CMが歌唱に参加した「偶然のように運命」は、ドラマの内容と雰囲気をそのまま音楽に表した曲で「偶然と運命」というドラマの重要なキーワードで表現した歌詞が印象的だ。そこに10CM特有の魅力的なボーカルトーンが加えられ、感動を最大限に引き上げる。
また「偶然のように運命」は、叙情的なピアノで始まり、エレクトロニックなアンビエントサウンドが適切に加えられたスローテンポの楽曲だ。そして段階的に登場する夢幻的なギターと整ったコーラスが、曲の多彩な雰囲気を演出して視聴者の感動を倍増させると予想される。
「愛の不時着」がヒョンビン、ソン・イェジン、ソ・ジヘ、キム・ジョンヒョンら、“信頼して見ることのできる俳優たち”の合流で期待を集めているだけに、韓国最高の歌手たちがOSTの歌唱者として抜擢された状態だという。これにより、大作ドラマにふさわしい豪華OSTのラインナップに好奇心がくすぐられる。
「愛の不時着」は、ある日、突風によるパラグライダー事故で北朝鮮に不時着してしまった財閥の相続女性ユン・セリ(ソン・イェジン)と、彼女を隠して守る過程で恋に落ちてしまう北朝鮮の将校リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の極秘ラブストーリーだ。
ドラマ「星から来たあなた」「プロデューサ」「青い海の伝説」などを執筆したパク・ジウン脚本家の新作で、「グッド・ワイフ」「ライフ・オン・マーズ」「ロマンスは別冊付録」などジャンルを問わず、洗練された演出力を見せたイ・ジョンヒョ監督が演出を務め、14日午後9時から放送が始まる。
記者 : ソン・ミギョン