“性的暴行の疑い”キム・ゴンモ「みにくいうちの子」から事実上の降板に…追加撮影の予定なし

TVREPORT |

写真=TVレポート DB
性的暴行疑惑が持たれている歌手キム・ゴンモが、SBSバラエティ番組「みにくいうちの子」から事実上降板する。

11日、SBSの関係者はTVレポートとの取材に対し「『みにくいうちの子』の今週の放送分にキム・ゴンモの出演分はなく、追加撮影の予定もない」と明かした。しかし「降板」という直接的な表現は使っていない。

先立って8日、同番組はキム・ゴンモに対する性的暴行疑惑が浮上している中、キム・ゴンモが恋人にプロポーズする姿を編集なく放送した。同放送分が事実上最後の出演になった。

6日、カン・ヨンソク弁護士、元MBC記者はYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」で、キム・ゴンモが2016年に風俗店の女性従業員を性的暴行したと主張した。同女性は検察に告訴状を提出した。

10日、同チャンネルはキム・ゴンモが他の人物を暴行したとも主張した。キム・セウィ元記者はMBCに関連資料があると伝えた。

キム・ゴンモの所属事務所は性的暴行は事実ではないとし、虚偽事実の流布及び名誉毀損を理由に法的対応すると伝えた。しかし、後続コメントは発表していない。

キム・ゴンモは来年5月に12歳年下のピアニストと結婚する予定だ。婚姻届はすでに提出済みである。

記者 : ソン・ヒョジョン